2021玄鳥去(つばめさる)音もなく霧雨けぶる港にて呼び出し受けて船を待つ我
何事もないことが一番幸せ【3行短文】
ジメジメ とつゆが もどった みたいな
ざんしょ のなかで いつもと かわらず
たんたん としごと をこなす まいにち
たいして めでたく もないの にバース
ディのメ ッセージ をおくっ てくれる
むすめと しってか しらずか れんらく
もよこさ ないドラ むすこに なにごと
もないと いうこと それこそ おやたち
がのぞむ しあわせ だとつた えたい!
玄鳥去(つばめさる)
燕が子育てを終え、南へ帰っていく頃。
来春までし