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2021/01/23 マーケットの現状把握

こんにちは、「インカムゲイン あらかると」の20.315です!
日常的に配当金のことしか考えていない変人です。

テレ東の「モーサテ」やMXTVの「WORLD MARKETZ」を見ていると、現状の東京株式市場やNY株式市場について「警戒感」と「楽観主義」が交錯していますね。

コロナショックからの反転スピードは尋常ではなく、このまま日経平均は3万円台に突入するかも、ダウ平均も4万ドルをめざして上昇するんではないか、とさえ思います。

20.315の保有資産は、2020年10月に比べて、たった約3カ月で約40%も増えています。毎月定期的に一定の割合で資金投入しているので、実質的には約30%ぐらいの資産増加だろうと思いますが、これは驚愕の増加率です。

この3カ月でプラテンした銘柄は以下5銘柄になります。

《住友化学》     +20.35%
《コニカミノルタ》  +22.84%
《MORESCO》     +  6.87%
《キヤノン》     +10.88%
《あおぞら銀行》   +  1.42%

10日ほど前に購入した次の銘柄は、あっという間にプラスに転じました。

《サンマルクホールディングス》 +  7.65%

このサンマルクは、過去10年来の安値を付けている最中で、「まだ下がるかもしれないけど、下がったらナンピンすればいいや」と思って300株購入したんですが、翌日からプラスに転じてしまい、現状、買い増しできない状態です。というか、1000株買っとけばなあ~と後悔しています。

コニカミノルタは、あの”オキシパルスメーター”の大手だったんですね、こんなに早くプラスに転じるとは想定外でした。ネットでも家電量販店でも品切れ続出とのことで、この春から夏にかけてはまだ上昇する可能性がある、と思って現状はガチホですね。

あおぞら銀行がプラテンしたのも想定外です。これじゃ、買い増しできへんやないか、配当狙ってんねんに、と。でもまだ+1.42%ですから、いずれマイナスに転じるでしょう。そうなったら、買い増しします。

マーケットの現状把握ー2

この半年間ずっと上昇している次の銘柄について。

《新日本電工》    +34.92%
《日本郵船》     +24.96%
《マーベラス》    +11.47%

新日本電工は3000株保有していましたが、1週間ほど前に2000株売却しました。キャピタルゲインは約20万円(税引き後)。

日本郵船はパーセンテージこそ24.96%のプラスですが、金額は100万円以上の利益となっています。「売却せよ」との悪魔(神?)からの啓示と「まだ早い」と神(悪魔?)からの指令に、20.315も煩悩状態です。笑。

マーベラスは、そろそろ売却かな?と思っていますが、+15%以上になれば、即売却しようかと考えているところです。配当率がいいので、悩ましいところですが、キャピタルゲインが15万円以上になれば、向こう5年ぐらい持たないとインカムゲインが追いつかなくなるので、売る予定。

こんなことを書くと、20.315が「えらい儲けてはりまんな!」とウザがられそうです・・・。ということで、以下マイナス銘柄も記入しておきます。
※マイナス幅が20%以上の銘柄です。

《ダイドーリミテッド》  ▲24.59%
《グリーンズ》      ▲30.98%
《三菱自動車工業》    ▲36.81%

特に三菱自工は7000株保有していて、マイナス金額は100万円前後あります。ナンピン続けてこれですわ。涙。

マイナス20%以下の銘柄を含めたら、マイナス金額はもっと膨らみます!

ただ、Twitterを見ていると結構多くの方が資産を増やしていますね!
これだけ平均株価が上昇していれば、日本株も米国株も、持っているだけで資産が増えていく自動増収マシンみたいなもんですね!

でも、日本もアメリカもマーケットの上昇は一体いつまで続くのでしょう?

マーケットの現状把握ー3

東京オリンピック・パラリンピックの開催について、海外からネガティブな報道が増えています。そりゃあ、そうでしょう、世界各国から1000万人もの選手&観客が日本に渡航してくるわけで、現状の感染状況を考えたら、やるとしても「無観客」しかないんじゃないかとさえ思います。

そもそも「無観客」とするのであれば、それこそ開催する価値があるのか?とも思ってしまいます。

かりに中止や延期となったら、オリパラをめざすアスリートたちにとっては無念以外ないでしょう。

開催可否は、現実的には3月までに判断されるだろうと言われています。

マーケット的には、特に東京市場は、この「判断」で大きな調整期間に突入する可能性があります。

開催決行となっても、いざ開催したら「観客はまばら」では経済効果はほとんどなくなります。かりに中止や延期になれば、それこそ暴落するかもしれません。

ただし、持ち直すのも早いかもしれません。IT系企業はもちろん、重厚長大のハードウェア系企業もコロナショック前にまで持ち直しているので、こうした需要がなくなることはないんじゃないか、と20.315は楽観的に考えています。

いずれにしても、マーケットの状況を俯瞰しながら買いを入れ、インカムとキャピタルを天秤にかけながら、売りも狙いたいと思います!

※写真は全て20.315が撮影。場所は全てお台場近辺。
※投資はあくまで自己責任でお願いします。

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