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もう感想だけでいいんじゃないか?(181号オモパ感想)

はじめに

 こんばんは。ネオンです。
 次号のほうが近くなってしまっている。というか明日だし。
 感想だけは2ヶ月前に書き終えているので、なんかもう感想だけでいいやみたいな気持ちになっています。


 それでは行こう!


 ナンバーロープやスカイウォークなど、旧作がごっそりと減ってしまいました。やっぱりオモパは入れ替わりが激しいですね。

旧作!

①とんとんべや

 まさかのトップバッター。嬉しい。
 今回はまたぐルール中心の問題が多いですね。
 6マスの部屋でも部屋の形によって2種類や3種類で入れなかったりするので、手筋はそこそこあると思います。
 表出は、『○△□』より、意見にもあった『○●✕』のほうが書き分けもしやすいし見分けやすいので、変えたほうがいいと思っています。

②ワードロープ

 最初にカギに対応するロープを見つけないといけないのは若干面倒くさいですが、やることがシンプルでコンパクトに作りやすいという点でカバー出来ていると思います。(セレクトワーズ系?)
 逆に言うと大きいサイズに不向き……? かもしれませんが、このパズルは小さくても十分面白い問題は作れるので、今のところはまだ大丈夫だと思います。

③ナノチェーン

 4以上の数を使った問題が思ったより少なかったですね。
 元となったチェンブロと比べると、チェンブロの1マスのカタマリは、他を伸ばしたり繋がらないようにしたり色々と活用出来るのですが、ナノチェーンだと、1マスのカタマリがあまり活用出来ない+すぐに確定しないのが少し作りづらい理由になっているのかなと思いました。

新作?

④テトロチェーンY

 A(Arrows)じゃなくてY(Yajirushi?)なんですね。
 テトロチェーン2種を見た瞬間、ぱずすくにある変種のカクテルLITSに若干似てるなぁ、と思っていました。
 自分はCTBよりYのほうが好きです。白マスでも黒マスでもないマスを自由に置けるのが作るときに大きい気がします。

⑤テトロチェーンCTB

 目次では、チーズトマトベーコンにしか見えなかったのですが、Cross the Border だったんですね。
 ⑥のルールは言い換えると、各部屋の中で見たカタマリは必ず3マス以下になる、とも言えるので、この部分でナノチェーンを引き継いでいるんですね。面白い。
 3番は下の部屋を分けないと先ほどのルール⑥で解なしになりそうな気がしました。

⑥01コンパリゾン

 等号と不等号だけで成立するのが面白いですね。マルイチバツニっぽさも感じます。ただ、不等号の制約が場合によってはあまり強くならない気がするので、難しめの問題は作りづらいかも。
 0と1の2×2禁を入れたらどうなるのかが少し気になりました。

⑦マルタリング

 名前をルールも強そうな印象。(小並感)
 丸太は1マスも許容するとあまり制限してくれないような気がしましたが、黒マスでループを作るというので既に縛りが強いのでやっぱり仕方ないのでしょうか。
 マスの消費が激しいパズルでもあるので、なかなか小さいサイズは作りづらそうですね。

⑧ななめぐり

 斜めあり領域だけでのループですね。「斜め線のどちらかの方向に必ずループの曲がり角が来る」という条件のルール④での表し方がとても好きです。
 このままでも十分面白いと思いますが、一つ要素加えたら可能性が広がりそうな気もしました。

二軍……!

⑨チョコバナナ

 2番3番は白マスルールをうまく使っていて面白かったです。

⑩チェンブロ

 10×10だと難しいかもしれませんが、もっと2×2のカタマリや大きいカタマリを多様した問題とか出てきてほしいなあ、と思っています。
 黒マスの発生が、伸びるか、孤立禁(?)を使うかのどちらかなので工夫しないと飽きてしまうかもしれません。

⑪ミッドループ

 前回とほぼほぼ同じです。昇格出来るか。

⑫ボンバーワーズ

 こちらも前回と同じ。閃くとスイスイいけるのが楽しいです。

 二軍の多くは前回と相変わらず、といった感じですかね。 次号は昇格とかがありそう……?
 

 今回はこんな感じです。また次回。

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