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横須賀線で散歩 ➁大船@番外編。

横須賀線で散歩 ➁大船@番外編です。

今回は、

大船駅南改札から観音様のビュウスポットまでの行き方:

前回紹介した大船の観音様は大船駅南改札を出て右手、西口出口方面を目指します。
階段は下りずにそのままで進みます。

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このテラス的な歩道は、神奈中バスの大船駅西口サービスセンター間を結ぶもので道路より一段高い立体の歩道橋となっています。途中は斜めから
⇩ですが、

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歩道橋の終わりには ⇩ 真正面から美しいお顔を拝見できます。
いつ見ても美しい優しい笑顔です。

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ちなみに今回発見したのですが、大船駅の駅ナカには最近はやりの
駅ピアノが設置してありました。⇩ 座れる場所もあり待ち合わせに
便利です。

そういえば、駅ピアノは横浜駅にもできていて、最近気がつきました。
西口再開発に合せたのでしょうか?

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大船駅北改札

大船駅では、以前は南改札の場所に1箇所だけの改札で東口・西口へと分かれていましたが、2006年にこの北改札ができました。

大船は鎌倉市に属していて、もともとあった南改札は、もちろん鎌倉市にありました。この北改札の道を渡ると横浜市栄区になり、市境になるため鎌倉側にしか改札がなかったのかも知れません。

大船駅の北側、横浜市栄区側の再開発もあり、北改札ができ、そこを経て笠間口へ出るとすぐのバスターミナルまで直にいけるようになり、とても便利になりました。以前は東口からでて細い歩道を数分あるくことになり通勤時間などは狭いし混んで大変でした。

なお、北改札と南改札も別々に存在するわけではなく、駅のホームから改札の方へ上がっても、中央に駅ナカの「atre」を通っていけば、どちらの改札へもいけます。

鎌倉芸術館+旧松竹大船撮影所周辺

鎌倉市の北に位置する「鎌倉芸術館」、駅からは徒歩12~13分です。

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大ホール、小ホール、ギャラリー、集会室、和室など、充実した施設があります。訪問した日は一室で日本画の展覧会を行っていました。

中庭にはきれいに手入れされた、美しい緑:竹林が配置されていて、ベンチに腰掛けて眺めるだけでも都会の喧騒から遮断されホットできます。

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鎌倉芸術館の周辺は、もともとは松竹大船撮影所でした。

松竹は「男はつらいよ」、「釣りバカ日誌」など数々の有名な作品を生み出してきた映画会社です。

蒲田が発祥の松竹ですが、1920年に大船の地に移り撮影所を開所しました。その後、映画産業の斜陽化もあり2000年6月に撮影所は完全閉鎖されました。

その跡地の面積は正確には分かりませんが、そこに現在いろいろな大きな
建物が建設されていることから相当な広さだったことが推測されます。

いま建っている鎌倉芸術館以外の主な建物は、

・イトーヨーカドー

・Book Off

・鎌倉女子大学

・大船中央病院

・三菱電機研究所 など。

近くには、砂押川プロムナード(遊歩道)が整備されていて桜の季節は
多くの人が訪れるます。

それにしても凄い広さです。

ところで、松竹の昔のなごりが、現在も信号機の表示に表れています。

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駅の近くで、散歩にちょうどいい距離です。


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