自分のことをどのくらい知っているんだろうか?

人は日々の仕事や生活のなかで、その時々の場面ごとにどう行動するかを
自分で判断し行動している。自分で意識してする場合もあるし、そうでない場合もあり色々ではあるが。

その判断の基準も、こういう事は、みんなもこうするだろうからこうする、とか
自分はこうしたいから、こちらを選ぶ。
など判断の仕方も状況や場面による。

そうして一日中何かしら判断して生活しているわけだが、その基準となる
自分自身のことを十分に理解しているのだろうか?

最近、「メタ認知」という言葉を時々netなどで見かける。

自分が認知(考えたり、感じたり、判断したり)していることを、
客観的に俯瞰してみること、とされている。

自分の行動、感じ方を客観的に認知するには自分のことを
良く知っている方がいいだろう、と思う。

自分のことは何でもかんでも解かっているつもりになっているが、
本当にそうなのかな? と思うこともある。

いつもなら、こうしただろう、と思える状況で別の判断をした時など
である。

そんな解かったつもりになっている自分の性質を調べてくれる試験が
幾つか世の中にあるようだ。

その中の一つストレングスファインダーという試験をやってみた。

試験の結果、共感性など上位5つの資質が提示された。

うんうんと頷く項目、自分では十分に認識していなかった項目も
あった。

そして、

知っているつもりになっている自分のことを更に探っていって
自分が楽しくなる、うれしくなること増やしていこうと感じた。

嬉しくなる行動を続けていくことが幸せにつながっていく気がする。

自分のことを診断し、深く知ることにより幸せな人生に繋げたいものです。

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