見出し画像

ヒロシの迷宮グルメ異郷の駅前食堂。

「ヒロシの迷宮グルメ異郷の駅前食堂」:@月曜PM11時~BS朝日の紹介です。

決まった通りのツアー旅とは違い現地の生の様子を体験したい人の参考になる。とくに現地の普通の一般市民のよそ行きで無い日常の生活を知りたい人にはピッタリの番組!

ヒロシの迷宮グルメ異郷の駅前食堂:

番組はニニ・ロッソのArlecchinata(アルレキナ-タ 道化芝居):の軽快なテンポで始まり、毎回ヒロシが海外の見知らぬ街(パリとかニューヨークといった有名どころではない所が主)を旅する。

1時間番組で、1つの場所の紹介に30分、全体で2ヶ所の紹介がある。
最近は海外に出にくい状況もあり、以前の放送の再放送などで30分のことも多い。時々日本の国内各地の街の場合もある。

ヒロシが現地の列車にひょいと乗り、気の向くままに名前も知らない駅でぶらり途中下車。駅前を中心に人の多い繁華街からは少し外れたような路地裏、マーケット街、そして最後は訪れた現地の地元のものを食べさせてくれる食堂を探して(時に思い通りにはいかない時もあるが。。)ブラブラする。

右も左も知らない初めての土地で、土地の言葉もろくに話せないヒロシが店や通りをうろつき、行き交う人々に笑顔と身振り手振りで物おじせずに話しかけていく。もちろん通訳とかは無しだが、彼なりのやり方でなんとなく気持ちを通じさせていく。

ヒロシを自分に置き換えてみているTVの前の人々は、会話がうまく進めば、ヨシっとなり、そうでないときは困った彼の状況を汲んで励まし、旅のうれしさや心細さを共感する。

彼は、店に入ってもひるみもせず、悲壮感も感じさせず普通な態度で現地庶民の生活の中に入り込んでいく。この姿勢がいい。

初めての地で、それも外国でこんな風にふるまうことは簡単ではない。ヒロシはそれをヒョイとできてしまう。大したものだと感心するところの所以である。

インドネシア・パサールスネン駅:

今回の舞台は、インドネシア の首都 ジャカルタ にある 鉄道駅
 パサールスネン駅。

ヒロシはいつものように駅前のショッピング街をさまよい歩き、ある店では
何故か結婚式に出席する時の衣装、飾り一式を買ってしまう羽目になる。

うまく店のおばさんの作戦に乗ってしまったようだ。

また、通りでやっている簡単な食べ物屋を何件が眺めて、ちょっと試してみたりしながら、ウロウロしてみたりもした。

締めは、食堂探し。

今回は家族で営む伝統的なパダン料理の食堂:並べられた各種料理の中から自分で選び、食べた分の料金だけを支払う形式。肉、さかな料理が主。カレー味など辛めの味のものが中心。

選んだのは鳥、魚、各一品にライスをつけた料理。量は多めだったが美味しく頂いて40000ルピア=280円ほど。

今回も楽しく拝見させていただきました。ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?