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三河雑兵心得 七 伊賀越仁義:井原忠政

織田信長、本能寺に死す!!!

京を脱出した茂兵衛がもたらした一大事に、わずかな供回りのみの家康は、突如、敵地と化した畿内から伊賀を越えて本国三河まで逃げることを決意する。

だが、信長の同盟者である家康の首を狙って、後ろからは謀反人の明智軍、前では落ち武者狩りや、天正伊賀の乱の復讐に燃える伊賀者が待ちかまえていた。

本多平八郎らと共に殿軍についた茂兵衛は、血と泥に塗れながら伊賀路をひた走る。戦国足軽出世物語、天下大乱の第7弾!!!


序章 もう一つの道

第一章 梅雪の不覚

第二章 茂兵衛伊賀越え

第三章 火事場泥棒

終章 新たな暗雲

なお本内容は、双葉文庫:三河雑兵心得七  伊賀越仁義:井原忠政作を
参照しています。 

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