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YOKOSUKA軍港めぐり

横須賀市は、幕末の開国時に沿岸防備のための施設の建設及び横須賀製鉄所の建設に着手したときに始まりと言われています。

そうした設備は第2次大戦の敗戦後、占領軍により接収されていたが、順次返還され、それをもとにして平和産業港湾都市への転換が着実に進展されてきました。

その結果現在では、
自衛隊関係施設(宿泊施設を除く)は38施設(38か所)、面積約304万平方メートルが所在し、これを米軍関係施設と合わせると、約640万平方メートル、市域の約6.3%を占めるまでになっている。

海の街横須賀は、昔からの軍港の街なのです。

そんな横須賀の軍港としての名所をめぐるクルーズツアーが「YOKOSUKA軍港めぐり」なのです。

船でのツアーということで、陸側からでは見ることができないエリアや艦船などが観ることができてとても興味深いツアーです。

そのため、県内外の方々からの人気が高く、休日はもとより、平日でも簡単に予約をとるのが難しいツアーの一つと言われてもいます。

乗船時間約45分、料金2,000円のツアーに参加してきました。

アメリカ海軍の航空母艦:ロナルド・レーガン (USS Ronald Reagan, CVN-76) です。操縦室の壁面に白字で76と記載されています。艦船の識別は番号で行われています。

USの航空母艦:ロナルド・レーガン

たまたま、横須賀港に寄港していて見れました。港の奥の方で陸側からは見えない位置に止めてありました。今回はラッキーでした。

まだまだ見どころは有りましたが、今回は第1報としてここまでとします。

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