JR保土ヶ谷駅から散歩:清水ヶ丘公園&大原隧道。
この記事は、横浜市内周辺等で散歩コースをお探しの方に参考となれば、と思って書いています。
今回はJR保土ヶ谷からスタートしましたが、京浜急行線の
南太田や井土ヶ谷駅からも歩いて行けます。
行ったのは、まだまだ暑い盛りだった9月の下旬、散歩コースとして前から気になっていた清水ヶ丘公園を目指してJR保土ヶ谷駅東口を後にしました。
清水ヶ丘公園については、最寄りの駅の隣駅から”歩いて行けそうな距離に位置する大きな公園” で、プールやテニスコートが有るというぐらいしか事前の知識がなかった。
そんな清水ヶ丘公園を目指したのは、趣味の散歩の新コース開拓が目的。
スタートはJR保土ヶ谷駅東口。駅をでてすぐに、急な登りになりフーフー言いながら15~20ほどで公園の表示を発見、保土ヶ谷側からはほとんど登り坂であった。
そのため歩いた時間はたいしたことは無かったが汗はかいたし、きつく感じた。
駐車場も有るので、脚に自信の無い方はそちらの利用も考えても良いかも知れませんね。
公園の敷地はやたらと広いです。公園の中を首都高狩場線が通っていたりする程で施設いくつも有りぐるりと見て歩くだけでもだいぶ時間がかかります。
この公園で、最近有名なスポットは丘の上にあるエノキの樹。
横浜出身のグループゆずが、PVを撮って公開したことで一躍有名になったということです。
わたしは行くまでしりませんでしたが、散歩途中に話しかけられたおじさんに教えてもらいました。
スマホでググってみたらすぐに出て来たので迷わずに撮ったのが上の写真です。
エノキの樹のきばかりでなく、丘の草原のうえからみた横浜市内の景色、眺めも良くて晴れた日には気持ちが良いですよ!!!
ここで、公園内の施設を紹介します。(横浜市:清水ヶ丘公園のHPより引用)
調べてみたら、公園はもともとは横浜国大があったところで、大学の移転に際し天皇在位60年を記念し跡地を整備して1983年に開園したとのことです。
さて、公園をぐるっと一回りして入ったところとは別の出入り口からでて保土ヶ谷駅を目指したところ、公園の近所の住宅地になぞのトンネルらしきものを発見し入ってみました。
入ってみると中はひんやり気持ちいい!!!
外は35℃ほどの外気温でしたが中は17~18くらいだったでしょうか。
夏には気持ちの良い場所です。
さて、ここは1928年につくられて大原隧道と呼ばれるところで長さが254mもあります。
そんな歴史のある建造物が横浜の市内の住宅地に存在して、いまなお近隣の人達の生活のなかで利用されているの驚きですね。(わたしも反対側迄歩きましたが反対側からの人とすれ違いました。)
ここは、ひとが通れるだけですが、近所には車も通れる東隧道(1930年)もあります。
横浜市内でもまだまだ知らないところが有るなあ、と感じた
一日でした。
散歩って面白い!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?