全スタートアップにご共有したい12のNotion活用・整理術
はじめに
いつでもどこでもモノがトドク、世界的な物流ネットワークを創りたい、207株式会社のイナバです。
実は私、207以外にも色んな企業に参画しているのですが、「これほどまでにNotionを使いこなしている企業はない!!!」と確信していて。
なんと、Notion Japan公式さんにインタビュー頂けたりしてます!!!
ですので今回は「Notion活用術」みたいな所をまとめていきます!!!!!!!
Notion活用術を公開する目的
「なぜ、そんな情報を公開するのか?」
というお話ですが、完全に採用目的です!!!!
本noteを読んで「ちょっとこの会社の事を調べてみようかな」と思って頂けた方はまずは、コチラの動画を見ていただけると会社の事がよくわかるかもしれません!
その後、「207に興味が出てきた!」という方は、カジュアルに面談でもしましょう。会社運営でこだわっている所やカルチャー醸成のお話など、できればと思います!
もちろん、直接の採用応募も、とっっっっっっても嬉しいです!!
Notion活用術1:グラフ化
ビジュアライズした方が直感的に理解が進む事に関して、積極的にグラフ化しています。
グラフの作成方法はコチラの記事など、参考になるかと!
Screenshot: 山田洋路 via NotionCharts
Notion活用術2:目次
「基本的に全ての情報をNotionにまとめる」という方針があるので、目次をつくって良かったです。各項目をクリックするとページ内遷移します。
Notion活用術3:オンボーディングシート
新メンバーのオンボーディングを目的に、「オンボーディングシート」が自動生成されます。
このシートでは「オンボーディング期間(2週間)に取り組むことが推奨されているタスク」を確認することができます。
Notion活用術4:ステータス別表示
各プロジェクトにステータスタグを連動させる事で、「今、そのプロジェクトはどのステータスにあるのか」を確認できます。
例えば、資金調達や採用関連の情報管理にステータス別表示を適用しています。
Notion活用術5:ハンドブック
「とりあえずこれだけ見ておけば会社全体の決まり事がわかる!」「気持ちよく働くために必要な情報はこれ!」というハンドブックを用意しています。
Notionを活用することでハンドブックのリアルタイムなアップデートを実現しました。
Notion活用術6:マニュアル
ハンドブックと同様に「アップデートできるマニュアル」を用意しています。
正社員だけでなく、当社の配送事業であるスキマ便で関わっていただくクラウドワーカーの皆様とのコミュニケーションにもNotionを活用しています。
Notion活用術7:組織図 with miro
外部サービスとの連携を積極活用しています。例えば、当社では組織図が不定期更新されるので、miroというサービスを採用していて。
この連携により組織図がビジュアル化されています。また、その更新情報はクラウドを通してリアルタイムでNotionに反映されます。
Notion活用術8:メモ帳
メンバー個人のメモ帳を準備しています。メンバー間で「お互い(経営陣含む)が何を考えているのか」を把握することで、ハイコンテキストなコミュニケーションが可能になります。
Notion活用術9:議事録管理
タグ分けされた議事録管理によって、事業やプロジェクトのキャッチアップがスムーズになりました。
Notion活用術10:天気予報
207には「天気」という変数を持つ事業があるので、「天気予報」をNotion内で見ることが出来ます。
天気予報をNotionに組み込むにはこちらの記事が参考になるかもです!
Notion活用術11:slack連動
slackを連動させて、「Notionのあらゆる更新情報が届く」という仕様にしています。
「誰が何を行なっているのか」を見える化する事で、メンバー間の仕事内容理解を促進します。
Notion活用術12:command+P
最後は小技なのですが、command+Pというショートカットキー(mac)が超便利なのでご紹介します!
command+Pのショートカットを使うと「こんなことをまとめてるNotionないかな...」という検索が可能になります!
おわりに
上記のように、Notionにまとめて良かった部分、は
ドキュメンテーション文化の醸成につながることで、
・知見が属人化しない
・文章にすることでロジックエラーに気付くやすくなる
・見える化される
みたいな3点の効用を得られたところにある気がします。
...
......
以上、「全スタートアップに共有したい12のNotion活用・整理術」でした!!!
本noteを読んで「207に興味が出てきた!」という方はまずはカジュアルに面談でもしましょう。会社運営でこだわっている所やカルチャー醸成のお話など、できればと思います!
ところで、私たちはスタートアップの登竜門・IVS LAUNCHPADで優勝していまして(自慢したいので太文字にしてます)、今度、エンジニアの方向けイベントを開催しますので、コチラにフラッと遊びに来ていただけるのも嬉しいですし、
もちろん、直接の採用応募も、とっっっっっっても嬉しいです!!
本当の最後に
「この記事、おもしろかったなぁ、、!」となりましたら、代表のツイートに何かしらご反応をいただけると、泣いて喜びます!!
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