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iPad ProとiPad Airが出ましたが・・・。

2024年5月7日にiPadの新製品発表会が有りました。
結論から言えば、現在購入は保留という感じです。
iPad ProはM4チップでOLED液晶搭載、
iPad AirはM2チップで13インチモデルもあり。
細かいところを見ると、真新しいことも有りますが、
何となく、心揺さぶられない仕様という感じです。
まあ最近のApple製品にはあまりワクワク感が感じられません。

iPad Proって何故、こんなにハイスペックになったのか?
M4チップを搭載して、ホントに良かったのか?という感じです。
だってまだMacにさえ、M4チップが搭載されてません。
デスクトップのMac Proでさえ、M2 Ultraが最上位、
ノートのMacBook Proは最上位モデルで、M3 Maxとなってます。

今回のiPad Proに搭載されたチップが、
Apple製品すべての中で1番性能が高いということになってます。

iPadはiPad OS、MacにはMac OS、iPhoneにはiOSとすべてOSは異なり、
これは出来ることが違うということを意味しています。
ちょっと分かり難いですが例えばの話、
iPadでもiPhoneでもMacでもMicrosoft Office(アプリ)を使うことが出来ますが、
それぞれ、それぞれの端末、OSに最適化されたものとなり、
すべてが全く同じでは有りません。

もちろん、1番出来ることが幅広いものはMac用のアプリとなります。
動画編集用のソフトで「Final Cut Pro」というものが有りますが、
今回発売されたiPad ProとiPad Airで使用出来る「Final Cut Pro」発売されました。
今まではMacでしか使えなったのですが、今回はiPad用も出たいう訳です。
同じ「Final Cut Pro」ですが、出来ることは異なります。
もちろん、iPad用もこれから更新や改善、改良されてくると思いますが、
OSが違うことで、まったく同じことが出来る訳では無いのです。

Appleが好きな方は総じて、新しいモノが好きな人が多いと思いますが、
iPad Proはプロレベルのものでありながら、Macで出来ることをすべてカバーする訳では無いのです・・・。せっかく新しいM4のチップが載ってても。

となると、使用用途によってモデルを選ばなければ勿体無いと思います。
もちろんiPad Proがどうしても欲しい、
高性能は魅力的だということは承知の上です。
価格も今までのiPad Proより高い、限られた予算の中で選ぶなら・・・。

iPadを使って何をするか?
他にApple製品を持ってるなら、他とのバランスも考えると無駄が減らせそうです。

何となく、漠然と動画編集がiPadで出来たらイイな、
だからiPad Pro一択だということは無いようです。

iPad用のFinal Cut Proは月額700円で年額7,000円です。
Mac用のFinal Cut Proを持っていても、iPadでは使えません。
現時点では全く同じ機能は使えませんが、
基本的なことはiPadで出来るようになります。

予算に余裕があれば、iPad Proが欲しいですが、
現時点の状況を考えるとiPad Airで充分という結論まで辿りついてます。


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