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5 虫刺され対策

 予測できる虫はマラリア蚊、マダニ、南京虫(トコジラミ)くらいでしょうか。
 1999年アメリカのオレゴンで川下りツアーの時に背中をマダニがくっついていたのを同行の方に発見されピンセットで頭が残らないように気を付けて取り除いてもらった。予防接種などしていかなかったのでライム病が心配だったのですが、だいじょうぶでした。ライム病は怖いということは知っていましたが無防備でした。
 メキシコでアカエイに刺されたときは書籍では知っていましたが当事者になることもあるのだなという教訓があるので今回は刺されることには十分な備えをしていきます。
 ダニがいそうなベッドで寝るときに使える虫よけ、ダニシートを準備しました。
 虫よけは虫よけ成分ディートが30%含まれるアースサラテクトを4本準備しました。渡航外来の医師にこの虫よけについてお話を聞いたときにある方が股間に使った時にたいへんな思いをしたと言っていました。私もシーブリーズで同様の思いをしたことがありますので気を付けようと思います。
 蚊よけは電池で使えるものを購入してあります。

 虫刺されの時に使える抗生物質も処方してもらいます。
 ジャングル周辺に行くときには抗マラリア薬、虫よけを使います。ジャングルにはマダガスカルゴキブリという巨大なゴキブリがいるということですが出会えるかはわかりません。ゴキブリは刺しません。
 ハエは子どものころからその辺にいることには慣れていたので気にならないでしょう。今の生活ではハエゼロが当たり前になっています。

 マダガスカル人の平均寿命65歳程度ということは現地の方が免疫を持っているのではなく生きていくのにはリスクが高いということですので気を付けます。おなか痛くなる、トイレ近くなる、外出できなくなるということは避けたいです。
 国民の平均年齢は20歳くらいです。日本人は42歳くらいです。

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