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MYSELF 自分自身を大切に 13

早く寝すぎて早く起きてしまったHARUです。(現在時刻4時30分)
スキやフォロー励みになります!ありがとうございます。

今回も前回の続きに自分の療養生活の事を書いていきます。

メンタルが落ち着いたらNPDの事をまた綴っていきますのでよろしくお願いします。


④罪悪感を感じないよう意識する

私が自分の事で時間を使う時「こんなことをしてていいのかな」「出かけるとお金もったいないな」「それよりも家の事をした方がいいよな」と、謎の罪悪感にいつも襲われてしまいます。

療養を始めた頃も休むことに罪悪感がありました。「ご飯作れなくて申し訳ない」「こんな時間に寝てしまっていいのかな」と一人で勝手に思い込んで勝手に落ち込んでいました。

家族は療養中だとわかっているので私がゆっくりしていても何も言わないしサボってるとか全く思っていません。だから私が思い込むのをやめればいいだけの話なのですが、長年培ってきた思考のクセがあるのでなかなかやめられませんでした。

あと、自分の中にがっちりしたマイルールが存在している事も罪悪感に襲われる一因になっていました。ルールが守れないと『なにやってんだ私』と自分を責め、決めた事を後回しにしてしまう事で罪悪感に襲われ、落ち込んでしまうのです。

自分で言うのもなんですが、くそまじめすぎというか頑固すぎというか融通がきかなさすぎるのです。(自己分析できてる)

休養中に「どれだけ自分に厳しくしすぎて自分を痛めつけてきたのだろう。」と気が付けただけよかったかもしれません。

今は「明日できることは明日にまわす」を意識して生活しています。そもそもメンタルが病むと自然と面倒な事は後回しになるのだから、今はできなくて当たり前と受け入れればいいのです。悪戦苦闘の末、最近ようやく具合が悪い時に「晩御飯、ほか弁にしていいかな?」と言えるようになってきました。集中力が落ちている時に献立を考えるのは大変ですから・・💧

⑤行きたかったところにいく

④の罪悪感のおかげで、ずっと自分が行きたいところに行けずにいました。療養を機に「ストレス発散になるかも」と以前から気になっていた店へ娘を連れてでかけてみました。

まずはカフェに行きお茶を飲みました。え?と思われるかもしれませんが、NPDが開催していた強制お茶会があまりにも苦痛すぎてカフェに行けなくなっていました。療養を始めてすぐ「思いきって行ってみようかな」と思い、娘に頼んで一緒に行ってもらいました。エッグベネディクト(?)の食べ方がわからず、そっとスマホで検索したのもよき思い出です。

次は動物に癒されに行く事。ネコカフェは娘にアレルギーがあるのでコブタカフェに行きました。すごく人懐っこくて何匹ものコブタさんに取り囲まれます。ブタさんをなでくり回していると脳内にしあわせホルモンが出るのか、不思議なくらい頭の中がすっきりしてきます。動物の癒しパワーを体感できるのでお勧めです。今度はフクロウカフェに行ってみたいです。

⑥温泉やサウナでリラックスする

人混みが苦手なので基本的に風呂は家派でした。

たまたまチケットが手に入ってスーパー銭湯に連れていってもらったのですが、想像していたよりも楽しく、特にサウナには衝撃を受けました。

『サウナで整うとはこういう事か・・』と。(説明になってない)

この日はまったくNPDの事を思い出すことなく一日過ごせました。
おそらくリラックスできていたからだと思われます。
ただゆったりしすぎて眠気に襲われてしまい、昼寝を我慢するのが大変でした。こういうところは夕方ぐらいから行くのがいいかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

他にもいろいろ実践したことがありますが、これはまた次の機会に書こうと思っています。

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