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意味がないと思っても

たった1人のアクション。

そんなんで社会や歴史を変えることなんて絶対できないと思ってた。

もちろん全力でやるけどさ、
心のどっかでは「結局意味ないんだろうな〜」って思ってる自分がいたのも事実。

それでも、価値ある文化や歴史がなくなってしまうのではないかという危機感を無視することはできなかった。

自分の大切なものを守りたい。
地域のみんなが愛する歴史を守りたい。
今日も誰かの心の支えになってる目に見えない力を大切にしていきたい…。

私の小さなアクションが、気づいたらどんどんいろんな人とものを変えている。

輪が広がっている…。

自分の力が知らないところで大きくなって、いつの間にか手に負えないどこか遠くまで行ってしまうのではないか…

そんな不安はあるけれど、
今は率直に嬉しいかな。



「わいは、守りたいと思っとる。」

こたつでみかん食べながら区内一クセの強い長老と話していた一昨日の夕方。

少し前までどうでもいい世間話で笑い合ってただけだったのに、この言葉を聞いた瞬間涙が止まらなくなってしまった。

みんな思っていることは同じ。

私にできることはまだまだたくさんありそうだ…

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