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聞き方で印象が変わる!?(パートナー編)

読者の悩み

  • 相手の話を聞いているのに「聞いて」と言われる

  • 話をしている時に機嫌が悪くなる

  • 会話が盛り上がらない、続かない

本記事の内容

こんな悩みを解決できる内容になっています。この記事の「聞き方」を理解できればすぐに実践できます。それでは紹介しますね。


相手からの印象が良くなる聞き方

1. オープンポジションで聞く

その場の気持ちは言葉にしなくても姿勢に現れます。リラックスした姿勢は両手を広げ、足を開き、軽く胸を張っている、全身が開いたような姿勢(オープンポジション)です。逆に緊張や悲観、嫌悪感を抱いている時は腕や足を組み、全身をすくめるような姿勢(クローズドポジション)になります。会話中にクローズドポジションで構えると、言葉にしなくても相手に不快感や不信感を抱かせてしまう可能性があります。基本姿勢としてオープンポジションで聞き手に回ることで、印象をよくする第一歩となります。

2. 表情を変える

話し手は聞き手に対して「とにかく聞いて欲しい」と訴えます。無表情や眉間にしわを寄せるなどの表情は、話し手の話す意欲を損なう可能性があります。話し手が気分よく話すことができれば、おのずと印象もよくなります。初めはぎこちなくても、繰り返していくことで表情に慣れてきます。おすすめの表情は、眉を下げて目じりにしわをつくり、口元をわずかに上げることです。

3. 身振りで受容をアピール

外国人は身振りを大きくして感情を表に出しやすいですが、日本人は礼節やマナーを意識する文化なので身振りは比較的小さいです。だからこそ、身振りを見せることで話し手に聞く姿勢を強く意識づけさせることができます。おすすめの身振りは、手足を大きく広げることや前のめりになることです。

4. シンクロする

話し手のしぐさや口調を何気なく似せることでシンクロ効果が生じ、自然と好感度が上がります。ポイントはあからさまにまねをしないことです。さりげなくテンポを合わせる、同じイントネーションにするなど、こっそり感が重要です。さりげなく行うには話し手の言動をよく観察することが必要です。


心理メモ

シェフレン理論

人は足組の数や向き、方向で心理状態がわかるとされています。20分間の足の組み換えを4回以上する人は感情を抑制している傾向があります。足組みの右足が上の人は内気傾向、左足が上の人は自己中心的傾向があるとされています。

好きな人の前の表情

好きな人の前では額にしわができるくらい表情が良く現れやすいです。

女性が男性に脈ありの時

女性が男性に対して脈ありの時は前のめりで聞き、ボディタッチが増える

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