簿記の勉強がはかどらない理由について
簿記の勉強がはかどらない理由について考えてみたい。
結論は最後。
まず、必要に迫られていない。
会計が仕事と無関係ではないが、決算書を作成する側ではなく、見る側なので、帳簿記入の知識までは求められていない。
完成した決算書を読んで、概ね理解できれば足りる。わからない部分があれば、その都度調べて確認する程度で事足りてしまう。
どちらかというと、ビジネス会計検定の方が、仕事寄りな気がする。
学習ハードルが高い。
私は、頭の中でいくつもの事柄を想像し、上手く処理することができない。
何というか、頭の中で、空で仕訳を構築できないので、紙とペンが無いと学習が進まない。慣れてこれば私にもできるようになるのかもしれないが、慣れる段階に至るまで身が入らない。
最低でも2級ではないか、という謎の思想。
3級ではちょっと。やはり2級に合格しないと、と考えてしまう。
すると3級の学習がいい加減になり、2級の土台が作れない。
2級合格して、その先どうする、という謎の思考。
2級に合格しないうちに、すぐその先のことを考える。
1級、税理士簿材、公認会計士。それらに合格してどうする。今の仕事を辞めて、その世界で食っていくのか。その覚悟があるのか。何という無駄な思考。
体がキツい。
目がだいぶ弱ってきている、睡眠時間を削るのが辛い、買って読んでいない本が溜まってきている、家事に追われている、仕事が停滞している。
土地家屋調査士試験の時は、午前3時半に起きて書式問題を解き、昼食を抜いて択一を解き、夜泣きの子供をおんぶしながら参考書を読んでいたじゃないか。もうそこまではできない。
ここまで書いてみて結論。
はかどらない理由なんで、大したことじゃないないか。
ほとんど言い訳レベル。
無理なく3級の学習を継続し、3級に合格してからその後のことを考えればいいだけだ。2級やその後のことなんて、単なる見栄だろう。
3級の知識は基礎の基礎。人生通して無駄というほど酷いものではないはず。
昼休み30分、夜30分程度はきっと捻出できる。
テキストは、CPAのものを持っているから、問題集だけ買い込んで、10月上旬、学習期間1ヶ月ほど取り組んでみようか。
ネット試験なら、日程も選びたい放題。
でも、こういう夜に思いついたまま行動すると、後で後悔しがちである。
まずは1日寝かして考えてみて、明日夜にまた考えてみよう。
この誰も読んでいないnoteも、少しずつ更新してみようかと思い始めている。1回1,000字程度を目標に。
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