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【インバウンド再開を実感!】


 本日、所用で出かけた福岡市郊外。
昼食で入ったお店の隣のテーブルの女性二人は、若く垢抜けた美人さんだった。

さりげなく横に置いているバッグ、カジュアルなセーターは”シャネル”だった!
 シャネルで決めている人が入ってくるには、このお店、カジュアルなんだがなぁ?と思っていたら…
 その美人さんの話している言葉は多分、広東語?日本人ではなかったか!(昔、流行った香港映画の音調と同じであった。)香港から来た観光客さん?
 お箸には何の問題も無い「箸文化」の人たちなので、当たり前のように箸を使い、おいしそうに蕎麦とうどんを食べていた。
そうだった!昔はこのお店では、こういう風景が日常だった。
このお店には、中国人や韓国人の団体さんを乗せた観光バスは昼食のためにやってきていたのを思い出した。
 気づけば、後ろにも団体さん、こちらは話す言葉から韓国人?
同じような「顔」だが国籍、言葉の違う「日本人」、「中国人」、「韓国人」が同じ空間で「お昼ご飯」を食べている。"平和"と言ってよかろう。

 お店を出れば、小型貸し切りバスが2台停車していて、観光客の”お食事処”として、再び使われているのがわかる。
 しかし、バスの大きさから察するに、団体さんの規模は昔には及ばない。
とはいえ、それでもここ数年間、日本語しか聴かない状態だったのに、再び、中国語、韓国語が聞こえる環境がいつの間にか再スタート!
ニュースでは、さんざん聞いていたインバウンド再開だった。
が、その場に身を置いてようやく実感した本日ぞろ目の1月11日…
#インバウンド再開 #観光客


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