【”衣食足りて礼節を知る”を痛感した2020年4月27日（月）】～数ヶ月ぶりに見つけたマスクから学ぶ～

昨日、過去の写真でこのマスクの写真を発見！

忘れもしないこの2020年4月27日、コンビニでマスクを"見た！"のである！

「夢を見ているのか？」と心臓がドキドキして、手も震え、マスクを手に取った。（それくらいマスクは払底していた）

「お一人様一袋限り」という注意書きに5枚入りでなく、2枚多い7枚入りを購入したのも、次、いつマスクが買えるのか？という不安からだった。

今となっては、"悪夢"としか言いようがないが、2020年1月末からコロナ禍がスタートし、この世界からマスクが消えてしまった…と言っても過言では無い状態が続いた。

一斉にマスクは店頭からなくなり、しかし、それなのに、マスク着用は必須という時代に入ってしまったのだ。

マスクを着用しなくては、ならないのに、マスクはない…

このねじれ矛盾状況…

普通の神経なら、イライラ、キリキリなってしまう。

どのドラッグストアでも《マスク入荷未定》という貼り紙は、もうお決まりで、あの当時はコロナの不安とマスクがないという両方の不安が充満した。
その不安は世の中の雰囲気を殺伐とさせた。

マスクだけでなく、”消毒液”、”ハンドソープ”、”体温計”など衛生、健康管理に関わるあらゆるものが、消えたのである。

ありがたいことに、2020年ＧＷ頃から、マスクは少しずつ姿を現し、今は、至るところに十分なマスク、消毒液、置かれている。

安定的に物資があると、不安は軽減するということを学んだ。

あの2年前の何とも不安定な状態と気持ちを振り返れば、色々あるが、それでも安定している。

マスクを入手出来た感激を忘れまい！と撮った2年前の写真に改めて学ぶ。

2年前のマスクの写真からの今のありがたさをかみしめる2年後の2022年4月28日…

#マスク #マスク不足 #衣食足りて礼節を知る