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画廊に行くようになって気がついたこと その33


 小さい作品を描くときは、机の上に肘をつきながら、描くのでしょうが、きっと、手首、スナップをきかせながら、描線するのでしょう。

 縮こまりながら、自分のエネルギーを、小さな枠に投入していく。ミニアチュールの作品には、小さいだけでは収まらない何かを感じます。

 絵描きは、同じ姿勢を長時間続けながら作業を続けるので、時には腱鞘炎にもなる人もいるようです。

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