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展示感想:石井陽菜展「-Albun-」

 石井陽菜展に、行ってきました。線を中心とした前の作品と異なり、今回は、面での表現が中心になっていました。


 白が中心の画布のなかでは、スケッチの線のような画像は、背景以上に、余白の役割を果たしている印象でした。

面の持つ色彩とグラデーションの印象が、プレスのムラともあわせて、視点の揺れる余地を与えてくれました。

JINENギャラリー、は引っ越しますが、これまでお世話になった場所では、明日までです。
8月15日からは、新しい場所に移ります。
心機一転楽しみですね。

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