展示感想:Gallery FACE TO FACE 企画 15th Anniversary group exhibition. PartⅡ その3
清水佳奈さんは、安定した表現の力を持っています。
描きたいもの、描かなければ収まらないもの、そういうものを絵描きは書くのでしょうが、僕らが反応するのは、案外、描いてしまうもの、というのがあるでしょう。
内藤遥子さんは、高校中退後、絵を描き始めたようです。
絵画、美術で表現したいという意志が先行する彼女の作品は、強靭な精神の身体性を伝えてくれるようです。
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