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展示感想:第十六回「工燈」高岩寺会館、宮本裕太作品

 第十六回「工燈」行ってきました。順次感想あげていきます。

 紹介でも触れましたが、宮本裕太さんは、今、京都で活動しています。今回は、浮き彫りのような小品を二点展示しています。


 これまで、単品の造形の作品に触れることが多かったですが、小さな作品であるためか、造形に含まれる物語性がより強く表れているようにも思えました。
 少しずつ新しい境地に踏み出しているのかもしれません。

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