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函店主 思想の科学研究会襾漫敏彦、コクテイル書房、本の長屋の風景

 高円寺のコクテイル書房は、居酒屋や各種イベントを、古本屋の枠を超越して行っています。


 ガッツン、ゴッツン、コクテイル書房の並びの建物の改造終わり、〈本を媒介に人とつながる場〉として、本の長屋ができあがりました。読む、書く、話す、食べるということが、いくつかの空間で、媒介されて、有機的に動くようです。

 下町の本のテーマパークって感じです。

 店主の狩野さん、常連の永滝さん、大橋さんも思想の科学研究会の会員ですし、コリャ、面白い、ひとも歩かなければ棒に当たらないってわけで、私、襾漫敏彦も函ー店主になりました。

ほんのしょうかいでも取り上げた『基地社会・沖縄と「島ぐるみ」の運動』の著者、秋山道宏さんの知人、古波藏契さんが『ポスト島ぐるみの沖縄戦後史』を有志舎からだされたのて、有志舎主催での出版記念講演が、本の長屋で行われました。

古波蔵さん、本人も函店主になってます。

これからも少しづつでも、動きを伝えていきます。

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