見出し画像

表現再考:和菓子 松ノ雪

 和菓子屋も正月の意匠に変わりました。色々と鮮やかな上生菓子が並んでいます。三ヶ日の最後の三日には、和菓子の一品を取り上げましょう。



私が、買ったのは、松ノ雪というもので、鹿子に上白糖をかけたものです。

松の雪というのは、松の枝に雪が降り積もっている様を表す意匠のようで、いろいろな店でそれぞれの工夫がなされています。

菓子という小さな世界の中にさまざまな意味合いを含ませる、小さな所から、さまざまな意味の世界へと広がっていく、まるで、俳句のようでもあります。


松の雪でネットで調べると、いろいろなお店の自慢の一品が見れます。比べてみるのも面白いでしょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?