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展示感想:Gallery Face to Face企画【12人のアーティストによるはがきサイズの作品展】その1

 Gallery Face to Face企画【12人のアーティストによるはがきサイズの作品展】行ってきました。

 坂本麻由里さんは、〈お家〉をモチーフに描き続けているのですが、〈お家〉の配置が、変わってきたようで、絵の中にある意味の空間が大きく変わってきたようです。

 自分への客体視が深まってきたような、そんな風情でした。


 船山佳苗さんは、なんとも面白い作品が並んでいますし、会場に置かれている彼女の解説も面白いです。特に、仏の顔も三度までを、もじって、サンドに変えたこの一点は興味ぶかいです。

村上紘一さんの作品は、水彩具材を使いながら、印象派のような色彩の表現が、穏やかな風景を表現しているようでした。






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