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【音楽】今年2024年は、作曲家アントン・ブルックナーの生誕200年

新年早々、大地震や航空機事故など心の痛むことが多発している。
そして、私だけではないだろうが、メディア、インターネット、SNSなどの膨大な情報に追われている毎日を送って、いろいろとストレスを感じることも多い。

私の場合、ストレスの解消法は、いい映画(洋画、邦画とも圧倒的に旧作が多いが・・・)を映画館や名画座、過去に録画した数多いブルーレイやDVD、U-NEXTなどで観ること。
そして、やはり音楽を聴くことが一番だ。
家では仕事や読書などの際にYouTubeやSPOTIFYで、外出時の散策などの際は容量160GBの愛用i-Podクラシックで。

タイトルに書いた通り、今年は作曲家アントン・ブルックナー(以下:ブルックナー)の生誕200年の記念イヤーとのこと。1824年オーストリア生まれ。
私は本noteにこれまで書いたように、普段一番多く聴くのはジャズ、そして1970年年代中期くらいまでのロック、そしてやはり少し古めのJ-POPなど。

そんな中、定期的に急に聴きたくなるのがブルックナーの交響曲である。
クラシックで好きな作曲家はたくさんいるが、マイベスト3の作曲家は
ブルックナー、モーリス・ラヴェル、ヨハネス・ブラームス
だ。

ブルックナーについては私の下手な説明よりも、まずはこのYouTubeクラシック番組(厳選クラシックちゃんねる)の視聴をオススメしたい。
(→ブルックナー以外の作曲家のものもすべて素晴らしいYouTubeチャンネル!)

ブルックナーの交響曲は、過去に9番まですべて音楽CDを買ってもっているが、私の好きなベスト3としては

(1)交響曲第7番(下記YouTube)
 (ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団)
(2)交響曲第9番(下記YouTube)
   (カール・シューリヒト指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)
(3)交響曲第8番
   (ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮  NHK交響楽団)

その他、交響曲4番(ロマンティック)、交響曲3番、交響曲6番、交響曲1番などを繰り返し聴くことが多い。

「心が洗われる」という言葉があるが、ブルックナーのパイプオルガンのような荘厳の響きの交響曲の美しさは、正にその言葉を実感できる。
ブルックナーの交響曲はどれも「長い」のだが、1曲を聴き終えると、長編小説を読了したような気分になれるのが心地よい。


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