4年前の今日、超大型台風の爪痕。宝ヶ池公園。

画像1 分かりにくいでしょうが、大木が倒れて、電線が支えてる危ない状態でした。当然その後、木はバラバラに切られて撤去されましたが。
画像2 宝ヶ池公園の惨状は、京都御苑と同様、とまではいきませんでしたが、モミジバフウの並木がポツポツなぎ倒されたりしてました。
画像3 京都御苑でも、アカマツや桜が沢山倒れましたが、宝ヶ池公園でも、桜がかなり倒れてました。
画像4 山地系の直翅目、ヒメツユムシ。ツユムシの仲間ではなく、ササキリモドキ科。憩いの森のお手洗いで見たことがありますが、灯火に来る習性があるようで、夜に来て、そのまま居たのを見たのでしょう。この時は地面近くで発見。昼間に簡単に見られる種類ではありません。
画像5 前足の形状が、ツユムシやセスジツユムシと違い、外来のアリガタツユムシが、このような、肘を引くような形。ササキリモドキ科は、こういうのが多いと認識してますが、まだ殆ど見てないのです😅。
画像6 ヒメツユムシもさぞ台風に怯えたことでしょう。もしかすると、枝などと一緒に吹き飛ばされたのかも。とにかく2018年の巨大台風は、観察地の何ヵ所に壊滅的な打撃を与えました。

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