2年前の今日、ナガサキアゲハを見る。

画像1 昭和の終わりくらいまで、京都には居なかった蝶。今ではヘタするとクロアゲハやジャコウアゲハよりよく見るかも。昔、黒木和雄監督が「とべない沈黙」という映画を作られて、北海道の少年が、九州から様々な経路を経て幼虫が移動してきて、蝶になったのを捕まえた、しかし、大人は「こんな南国の蝶が居るわけがない、悪戯をするな」と怒る、それで少年は大人不信に陥る、という内容でした。半世紀以上前の映画です。今は、温暖化で、どのくらいまで生息域を北に広げているのでしょう。まさか、こんな虫が! というのは、僕もよく経験しました😅。

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