3年前の今日、2020年2月21日、クビキリギス。

画像1 幼虫越冬していたクビキリギスをウチに迎えると、脱皮を繰り返し、終齢幼虫になってます。
画像2 宝が池公園へ連れて行って、普通に成虫越冬している個体と、ご対面してもらいました。大多数が成虫越冬です。幼虫越冬の個体はサイクルが違い、7月に見るクビキリギスの成虫は、成虫越冬した個体の長生きなのか、幼虫越冬したものが羽化して活動しているのか、判断が難しい場合があります。
画像3 クビキリギスは、緑型と褐色型がありますが、この個体はかなり黄色に近く、褐色型の色の薄いヤツか、緑色型のアルビノか、と珍しく思ったものです。一度だけ、真っ黄色のキリギリスを見たこともあります。黄色い個体は、京都御苑のセスジツユムシなど、他のキリギリス類でも見られます。
画像4 珍しく、宝が池の西側まで行き、国際会議場の方向を写したものです。この池の周囲も山なので、鹿に出会う確率はかなり高いです✨。

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