令和5年7月6日、黄色いキリギリス。

画像1 よく食べているようで、糞の量が多いです。後翅は縮れているのですが、前翅はピッタリ閉じました。
画像2 薄暗い部屋で世話してるせいか、盛んに鳴くことはありません。色も、少し黄色が濁ってきたような気がします。
画像3 このように、発音器がしっかり重なっているため、鳴くことが出来ます。一昨日と昨日鳴きました。今日の午前は確認できてません。
画像4 21年前に高野川沿いで見た真っ黄色の個体は、大型で、ニシキリギリスのアルビノのように見えました。実際は関西のキリギリスはニシでもヒガシでもないそうです。この個体は発育状態のせいもあり、翅が腹端に届かなく、ヒガシキリギリスに似た感じにも見えます。ただ、後ろ脚はニシのように長い。関西地方のキリギリスの、色彩変異、というところでしょうか。
画像5 誰が見ても真っ黄色! という感じではなくなりつつあるので、これまでの記録はしっかり残し、後は自分で最後までお世話しようか、と思います。京都市に、昆虫に関する相談場所があれば良いのですが。

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