令和4年8月1日、午前通院、午後汗だく。

画像1 午前の通院途中、アブラゼミの姿を見ました。今年初めて写真に撮れました。
画像2 今日は診察が早く、帰る途中、1時間前とほぼ同じ場所にまだ止まってました。標準でうんと近づくと、ギッ、と一声鳴きましたが、逃げませんでした。
画像3 稲もだいぶ育ってます。
画像4 稲穂が出てきてますものね。
画像5 これ、実際はもっと濃い色でした。色んな品種がありますね。
画像6 午後、暑い時間に高野川沿いへ久しぶりに出ました。蓼倉橋から北を見てます。正面に送り火の「妙法」の「法」の山が見えます。その裏に回って、いつも宝ヶ池公園へ観察など行っていたのです。今年はどうでしょう。自転車だとふらついて、自分でも危ないと感じてます。
画像7 この20年くらい、キリギリスを早春の早く孵化した幼虫を育てたりしてたので、早ければ5月の半ばには成虫の姿を見てきたのです。今年は、川沿いに出るのもしんどい状態で、とうとう7月終わりまでキリギリスの成虫の姿を見られませんでした。ひょっとして、今年は一回も見ることないんじゃないか、とさえ思いました。今日は思いきって、土手の草の繁みに分け入り、何とか1匹遊歩道の方へ飛び出させました。まさに、これが京都で一番よく見るタイプ。褐色で翅の側面の黒斑もはっきりしてます。先日載せた緑色のオスは、比較的レアなのです。
画像8 東日本に生息するヒガシキリギリスによく似た容姿ですが、翅の長さは腹端を超え、お腹が黄色っぽく、これはニシキリギリスの特徴。曖昧な個体が多く、関西地方のキリギリス、とされています。もっと活力を取り戻して、京都に鳴く虫の館みたいなのを作りたいなあ、と思います。やはり鳴く虫への愛着が、自分の中でまだ消えずに残っているのです。

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