5年前の今日、キリギリス長翅型と通常型。

画像1 昨日載せた、出雲路橋東詰南の草原ご出身の、キリギリス長翅型。やはり、見惚れてしまいます。
画像2 こちらは、実は堅田のびわ湖タワー跡地横の草地で捕まえた幼虫を育てたもの。やや小ぶりの成虫となりました。滋賀も北の方へ行くと、ヒガシキリギリス(翅が短く後ろ脚も短い傾向)がいるのかもしれませんが、大津や堅田辺りでは、京都のキリギリスと同じく、ヒガシともニシとも言えない、どちらの特徴も持った「近畿地方のキリギリス」なのです。翅の長さは、殆どがこれくらい。翅の黒斑は、ハッキリしてるものや、ニシキリギリスに近い、殆どないような個体も時々見られます。

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