しんどいからこそ長距離散歩。｜もりのまち◆みずのうた

午前から調子悪くて、横になってたけど、寝てても圧迫感があり、11時20分頃、外に出ました。高野川沿いを南へ下ろうとしたのですが、いつの間にやら桜もチラホラ。

これは賀茂大橋を越えてからでしょうか。ツクシが幾つも出てました。

ピンクと白のユキヤナギ。もしかして、前に賀茂大橋東詰の南、と書いたかもしれませんが、かなり荒神橋寄りです。ここのはホントに見事です。

丸太町橋の手前ですかね。アオサギがじっとしてます。

後ろ2㍍ちょっとくらいを通っても逃げません。珍しいです。

護岸下を歩いて、キリギリスが出てるかどうかを確認してました。

そして、やっと御池と三条の間で、一匹だけ見つけました。近年は春分の日より早く見ることがフツーになってたので、今年はかなり遅い発見です。

手に乗せると、汗の塩分を感じてか、大概ガジガジと皮膚を齧ろうとします。でもまだ、皮膚を食い破る力はありません。

遥々三条大橋までやって来ました。観察しながらなので、2時間半ちょっと。6000歩から7000歩の間くらいでした。

ヘトヘトで、帰りはバスにしました。でも、今日一日グズグズ横になっているかよりは、遥かに有意義だったと思います。見るもの感じるものへの反応が、以前よりかなり鈍っています。チェーンの外れた自転車のようでもあります。そこから、調子を整えてゆく方法を見つけねばなりません。何とか取り戻してゆきます。