3年前の6月16日堅田、草地はまだあったのです。

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画像3 先日の6月16日の堅田の写真で、大規模に整地されてるのを載せましたが、3年前はのどかでした。最後の写真は、キアシヒバリモドキという、幼虫越冬して晩春から初夏を中心に活動する小さなコオロギです。堅田で見たのは初めてでした。この種は、♂に発音器がなく、鳴き声はありません(他にウスグモスズなどもそうです)。整地されてしまった草地でどれだけの生き物や植物を見たことでしょう。全く変わらない、失くならない観察地などない、と痛感してます。大文字山や京都御苑でさえ、かなり環境が変わってしまっているのですから😓。

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