4年前の今日、京都のキリギリス。

画像1 京都のキリギリスは、6月下旬から鳴き始め、気候や草刈り次第で10月半ばあたりまで声が聴かれます。写真の個体は、最も多く見るようなタイプ。褐色型で、翅は尾端を少し出る長さ。後ろ脚は長めで、ニシキリギリスに近いものの、ニシキリギリスは基本、緑型のみ。広島県以西北九州までくらいに多く見られるとか。京都を含め、近畿全般的に、ヒガシともニシとも言えない「関西地方のキリギリス」、または単に「キリギリス」と呼ばれてます。昔、福井県に行った時に確認したものは、翅も後ろ脚も短い、明らかな「ヒガシキリギリス」でした。

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