2019年5月30日、生き物色々。

画像1 ショウリョウバッタは京都では年1化ですが、5月下旬から幼虫が見られ、7月上旬に成虫が見られることを何度か確認しました。晩秋まで生き残っているのは、遅く孵化した個体かもしれません。さすがに、年越しショウリョウバッタは、見たことがありません😅。
画像2 これ、京都御苑だと思いますが、小さい四ツ葉が一つか二つ写ってるはず。5、6年前まで、探そうともしてなかったので、初めて見つけてからは、注意するようになり、かなりの数を見つけられました。
画像3 京都御苑のアラカシの生け垣を注意深く見ていると、晩春から初夏辺にかけて、クダマキモドキの幼虫が葉っぱの上で見つかります。京都御苑のは、サトクダマキモドキだったような気がしてたのですが、宝が池公園では、サトもヤマクダマキモドキも混在してました。京都御苑でも、もしかしたらそうなのかもしれません。
画像4 同じく、アラカシの生け垣の上にて。ヒメウラナミジャノメでしたっけ。わりとよく見かける種類です。
画像5 ショッピングセンターへ行くと、ペットショップで、春にスズムシを売ってたりします。でも、何か、皆んな、元気がない。移動運搬とかで、疲れてるのではないかと思ってしまいます。
画像6 ミカンやカラタチなどではアゲハの幼虫をよく見ますが、どこでも植えられてるクスノキの葉っぱを見ていると、アオスジアゲハの幼虫が簡単に見つかります。一番下のはもう終齢幼虫。この後無事蛹〜蝶へとなれるのも一部。寄生蜂や寄生蝿にやられてる蛹の残骸も多く見てきました。どんな虫も、卵から成虫になれるのは1〜2%と言われてます。虫の成虫を見ると(いや、幼虫でもですが)、愛おしい気持ちになります。人も、全ての生命と一つ。自然に感謝ですね🙇🙏🍀✨。

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