3年前の今日、前胸背板が膨らんだホシササキリ♀の幼虫。

画像1 これのキリギリス版成虫♂を、昔、賀茂川沿い出雲路橋東詰の南の護岸下で捕まえたのです。鳴く虫手作り新聞のはじめの頃に載せてるはず。今年の黄色いキリギリスもそうですが、幼虫の頃に、ある一定数、アルビノだったり、こうした変異のあるのが存在することを確信しました。2020年11月28日。えっ、こんな時期に幼虫? そうなんです。初夏から繰り返し発生するトノサマバッタやこのホシササキリなどは、晩秋に幼虫が見つかることも珍しくありません。今年は随分寒くなってしまいましたが、どこかで、まだ幼虫が残っていると思います。

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