昨年の今日、スズムシとヒゲシロスズ。 もりのまち◆みずのうた 2022年8月10日 14:19 ウチで、前年の卵が孵ってから、スズムシとヒゲシロスズを成虫まで育て、京都御苑バッタが原へ放しに行ってました。スズムシの方は、近年ほぼ居なくなってるので、新たに繋がってゆくかどうかです。ヒゲシロスズは、山あいの草地に多い小さなコオロギで、鳴き声が、クサヒバリに少し似ています。スズムシをうんと小さくした感じです。 触角の根元から途中までが白いのは、このスズムシとヒゲシロスズ、そしてクマスズムシがそうです。クマスズムシの大きさはこの両者の間くらい。御苑にも生息してます。さすがに3ショットとはいきませんでしたが😅。 日本人は昔から鳴く虫を愛でて、和歌にうたったり、虫聴きの会など優雅に重ねてきたのですね。虫売りなどは江戸時代が盛んだったのでしょうか。あの小泉八雲先生も、鳴く虫を自分で飼われたり、エッセイなどで紹介しておられます。 京都には昆虫館がありません。大阪と奈良にはあります。大規模な昆虫館は無理でも、鳴く虫館みたいなのを作りたいなあ、と思ったりするのですが、一人ではどうにもなりません😅。 #昨年の今日 #スズムシ #京都御苑にて #ヒゲシロスズ #令和3年8月10日 #スズムシとヒゲシロスズ この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート