映画に魅了されていた頃。

画像1 繁華街、特に河原町や新京極へ出かける時、いつも軽くウキウキしていた。昭和の50年代など、あの辺りに一体どれくらいの映画館があったのだろう。映画を観なくても、あちこちで様々な映画をやっていることが、嬉しかったように思い出される。今の映画をとやかく言うつもりは全くありません。ただ、個人として、「映画」として認識していたものは、もう全くなくなってしまったように感じます。単なる懐古主義だと言われそうですが、光の瞬きから送られてくるものが、自分にとっての「映画」でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?