5年前の今日、宝が池公園にて。

画像1 ショウリョウバッタの終齢幼虫。バッタは特に、終齢幼虫のままの色と模様で成虫になる、と断言できないことが多いです。赤いトノサマバッタの亜終齢幼虫を育てて、結果、普通に緑の成虫になったこともあります。これがそのまんまの色と模様で成虫になったら、ちょっと見たことのない姿ですね。緑型も薄茶色型も、白い筋や白い斑が入るタイプがあるのですが、緑型の背中にオレンジの筋が入ったのは見たことがありません。試しに羽化をウチで見守ってみた方が良かったかもしれませんね。
画像2 今、というより、何年か前から、宝ヶ池公園岩倉川沿いの草地に沢山いたキリギリスは、すっかりいなくなりました。草刈りしなくても、シカが生えてくるものを殆ど食べてしまうのですから、土手の草の繁みは消えました。ただ、ポツポツ残る植物があり、クララというのでしたか、あれはシカが苦手だとする植物だそうです。
画像3 何年か仲良くしていた憩いの森の地域ネコさん。何かを食べさせたことなど一度もないのに、呼ぶと寄ってきてくれたりして、愛らしいネコちゃんでした。
画像4 トノサマガエルとダルマガエルの違いについて、調べていた時期もあったのですが、もうすっかり忘れてしまいました(苦笑)。これはどちらもトノサマガエルだと思います。
画像5 ヒグラシの写真は、街中では中々撮れませんが、宝ヶ池公園に通いつめてた頃は、割りと何度も撮せました。同様に、夏の終わり頃から、ミンミンゼミの姿も、林で見られる可能性が高いです。
画像6 アカガエルも、憩いの森の脇の湿地でよく見られます。以前、モリアオガエルの卵塊の写真を載せたかと思いますが、それと同じ場所です。

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