2024年上半期を振り返る
こんにちは!今日のnoteはこんなテーマで書いていきます。早いもので2024年も下半期に入りましたね。歳を取ると時間の流れが速くなるとよく言いますが本当にそんな感じ。能登地震が遠い昔のことのように感じます。
久しぶりに年初からのnoteを見返し、最初に書いた今年の目標についても振り返ってみたんです。ちなみにこちら👇
なるほどなーって思いました。そうか、今年の冒頭の段階では、いろんな課題、不安、挑戦と感じていることが多かったのだなと。
でも、自分で振り返ってみて、この「行こう。粛々と、淡々と。」というキャッチコピーにして良かったなって思いました。実際に、これまでの半年、まさに私は、仕事を粛々と進め、ジョギングや投資、そしてこのnote投稿もあまり悩みすぎることなく淡々と続けてこれたように感じています。
1つ1つは派手な行動ではなかったけれど、でも着実に自分の思い描く未来に少しずつ近づけたんじゃないだろうか?って。
今日のnoteでは、そんな私のこの半年に思いを巡らせ、何がうまくいった原因なのか?そして、これから残りの半年をどんなふうに過ごしていけば良いのか、そんなことを書いてみたいと思います。
Catch the wave
いきなりなんの話?ってタイトルで初めてみましたw 知ってます?この曲。
一時期Def Techやたらに聴いてたなぁ〜なんて思いまして。
(だいぶ本題からずれてきたw)
いやいや、ここで伝えたかった大事なことは、この半年の私は、まずもっていい波に乗れたなぁってことです。
仕事では、たまたま自分がリーダーの一端を担っていた大掛かりな社内プロジェクトが最大の山場を迎えたんですが、なんとか大きなトラブルなくLandingさせることができたんですよね。(もちろんチームの皆さんの力があってのことです!本当に有難い!!)
また、私の好きな投資に関しても、たまたま新NISAで大きな波がやってきた。偶然にもその波にうまく乗っかれたからこそ、今の充実した投資生活が存在するわけです。
要するに、一言で言えば運が良かっただけなんですね。
でも、あえて1つだけ自分がやったことを言うとするなら、それは「この辺りにいい波が来そうだな?」と思うスポットに、自分の身の置き場所を持ってこれたことかな?と感じています。
「偶然にもビッグウェーブに乗れて運が良かったな!」ではなく、自分自身運が向きそうな場所に移動し、しっかりその波に向かってパドリングができたことがこの秘訣だったんじゃないかな?と思いました。
いい波に乗るための基礎知識と基礎体力
皆さんはサーフィン、されたことありますか?私は人生一度だけ、先輩に外房まで連れて行ってもらってサーフィンしたことがあるのですが、まぁめっちゃくちゃ難しい。。理論上はこうで、こうでこうすれば立てるはず!なんですが、全然うまくいかず、、。結局一度もサーフボードの上に立てることもなく、「自分には合ってないな。」と感じて辞めてしまったのを記憶しています。
結局大事になってくるのは、ある程度の基本的な知識とそれを実行できるだけの体力と柔軟性なんですよね。サーフィンに限らず、仕事も投資も旅行の計画も全てはここに帰着します。
知識があっただけでもダメですし、行動力があっても、長時間やり続けられる基礎体力がなければ持続できないです。また、柔軟性がないと想定外のことが起きた時に対処ができなくなってしまいます。
車の運転方法を身につけるだけでなく、アクセルとブレーキ、クラッチの絶妙なバランスや踏み方が大事になってくるわけです。
これは正直経験の積み重ねでしか得られないと思うんですよね。とにかく何度も試行を重ねてバランスの良い感覚を身につけていく必要がある。それでしか得られないものだなと。
私の場合、幸か不幸か、とにかく座学での学びが苦手なので、行動して失敗することから学ぶことに主軸を置いているのですが、その姿勢も結果として良かったなと思いました。
新NISAでの個別株投資なんてまさにこれが超重要ですからね。
2024下期の行動目標
一言で言えば、これまでと変わりません。引き続き「粛々と、淡々と」を念頭に行動していきたいと思います。
ただ、上期と違うのは、ある意味警戒感と危機管理意識を持って、粛々と、淡々と過ごしていきたい、そんなふうに感じています。
正直なところ、今振り返ってみると、今年の前半はかなり調子が良すぎました。やることなすことほとんどのものが好転という結果でした。仕事しかり、投資しかり、旅行しかり。まさに相場が良かっただけです。(このまま行くと調子に乗りすぎてしまいそうで怖いくらい。)
資産における非現金の割合も過去に類を見ないほど高まってきてしまっています。したがって、そろそろ攻めの行動から危機管理意識を持ったバランスの取れた行動にシフトすべきタイミングが来ているのだろうなと最近は感じています。
昨日見ていたYouTubeで、投資家のテスタさんがこんなことをおっしゃっていました。
これこそまさに危機管理意識だなって思います。自信のあった過去の自分を平然と覆せるか、それが大事だと思うんですよね。
結構言い切ってしまったら、あるいは目標に書いてしまったら、そうしなきゃいけない!って思いがちじゃないですか?そんなこと一切ないと思うんですよね。
今までは「この波は来るぞ!」って思ったところにたまたま予想通りの波が来ていた。だけど、世間一般を見れば、そうならない可能性も十分にありうるわけです。だから、「今までが良かったから、これからもこの地点が一番良い場所に違いない!」と過信することなく、「過去の自分は間違った思い込みをしている可能性がある。」くらいに捉え、いつでも自分の手のひらを瞬時にひっくり返せるくらいの準備はしておきたいなと思います。
とは言え、これも結局は、粛々、淡々な行動習慣の1つなんだろうなって思うんですけどね。まぁとにかく、これから先半年も、「行こう。粛々と、淡々と。」
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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