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理想の休日のすごし方ってなんだろう?

こんにちは!早いもので11月も終わろうとしていますね。。今日のnoteでは毎月恒例の澤サロンnoteもくもく会テーマで記事を書いていきたいと思います。

今回のテーマは「#休日のすごし方」。

なるほど!面白いテーマですねぇ〜🤔

"ク〜リスマスは誰にもや〜あってくる〜🎶"って竹内まりあさんの曲じゃないですが、休日は誰にもやってくるんです。(たぶん)

そんな休日のすごし方なんですが、恐らくこのハッシュタグテーマで期待されてるのって、"どんな休日を過ごしたらいいか?"ってことなんじゃないかな?って、思ったんですね。(べつに一人のおじさんが休みの日に何をやってるか?なんて誰も知りたいわけじゃない!と。w)

だから今回は、思考を掘り下げ、私の考える「理想の休日」について書いてみようと思います。私なりの意見になりますので、考え方が違う人には参考にならないかもしれませんが、誰かの何かのヒントになれれば、という想いで書いてみたいと思います!


普段の週末の過ごし方からヒントを探る


最初に考えたのはこんなことです。まずは今までの自分自身のこの約40年を振り返り、どんなことをした時、充実感を覚えたか?を考えてみました。

やっぱり圧倒的に楽しかったのは、大好きなミスチルのライブに行ったり、音楽フェスに行ったりした時かな?って思いました。

自分がちょっと知っている音楽だけど、何が起こるかわからないといったワクワク感、ドキドキ感がたまらないんですよね。脳内からアドレナリンがパァ〜っと出る感じというか。

同じような感覚を持ったのが、20代の頃に行った野球や競馬観戦です。これも自分の応援している球団や競走馬が最後に逆転して勝つ瞬間とかってたまらなくアドレナリンが放出されるんです。

こう考えるとやっぱり人間、みなアドレナリンの奴隷だなって思います。

何か特別な瞬間に立ち会いたい!何か心奪われる体験がしたい!そう考えるのが自然。一方で、「でも、これって再現性ないよね?」とも思うわけです。

だって、もしですよ、毎週ライブに行ったり、スポーツ観戦に行ったりしてみてください。もうそれって全然ルーティーンみたいになっちゃうし、興奮の度合いも徐々に減っていくし、何より"お金"が持たないと思うんです。

だとすれば、どんなことに時間を使うのがいいのだろう?って思ったんです。

帰着点は、日常からのちょっとした特別


平日と休日、その圧倒的な違いは時間の制約度合いです。平日は仕事、家事、子育てにほぼ追われて毎日が終わっていく感覚が私にはあります。

一方で休日は、予定を入れない限り、家事、子育てを除くと比較的自由に使える時間が多いように思います。

「日々を忙しく過ごしているので、休みの日くらいゆっくりしたい!」そう思うのが、ワーキングファザー・マザーの心理ではないでしょうか?

でもじゃあ、家でゴロゴロしていたり、単にテレビやNetflix、YouTubeを見ていたら休日が充実してくるのか?と考えると、「そうじゃないよな?」って私、思うんですよね。

やっぱり理想なのは、どこかちょっとした平日との違い。特別な体験がいいと思うんです。

たまにね、髪を切りに行ったり、カフェに行ったりすると、置いてあるじゃないですか、「おとなの週末」って雑誌。

講談社ページより画像引用

私ね、アレついついなんとなく見ちゃうんですよね。そして、いつもこう思うんです。

いいなぁ〜
こんな空間でゆっくりビールが飲みたいなぁ〜
ここに写ってる"イケおじ"みたいになりたいなぁ〜

いや〜ほんと、雑誌「おとなの週末」みたいな生活に憧れてどんどん妄想が広がっていくわけなんです。

でもこれね、実際にやろうとするとめちゃくちゃお金がかかる!(掲載店なんかに行こうものなら数万円・・・)そもそも、誰と、どんなタイミングで、こんな高級店にいくねん!といった話になるんですね。

だからリアル・・・"おとなの週末"は実現しないんですが、この頭の中にある妄想・・を、なんとかうまいこと活用して、自分のできる範囲で、身近なところで、プチ実現はできないだろうか?って思うわけです。

そんなことを考えていくと、案外いろんなアイデアが浮かんできます。

たとえば、近所で「ちょっと小洒落とるな」と感じるカフェやレストランに行ってみる。これだってある意味で1つのソリューションじゃないのかな?って思います。そうは言っても、お店によってはちょっと値段が張ったりもしますが、"おとなの週末"に登場するような、東京都心の"隠れ家レストラン"に比べたら、きっと大したことはありません。

他にもできるのは、自宅でできるプチ贅沢です。

たとえば、我が家の昨日の夕飯は"すき焼き"だったのですが、すき焼きには絶対に良いお肉を使うと決めています。(とはいえ、大半はふるさと納税の返礼品で仕入れたものなのですが!←THE庶民ですので!w)

量は少なくても、良いものをいただく。これだけで、生活の質QOLは大幅に改善します。

さらにプラスして、最近私がやりはじめたのが、グラスにこだわる、ということです。私は夕食時にビールやワインを飲むことが多いのですが、いずれも使うグラスを、最近ちょこっとアップグレードしてみました!

いずれも、めちゃくちゃ薄いガラスでできているので、割りそうで怖いのですが、これだけでもいつもの食卓に取り入れてみると、ちょっとした特別感が出て、同じお酒でもなんとなく美味しく感じるのでおすすめです。

プチ贅沢のために、心身や空間を整える


こういった近所や自宅でのプチ贅沢を存分に味わうために必要となるのが、心身と空間の健全性、整理整頓です。

お酒や料理を味わうための口内環境や内臓環境。視覚情報の洗練さ、つまり食事空間の整理整頓。これらが一層、こういった素材を引き立てるのです。

そのためには普段からすべきことがあります。

それは、適度な運動、ストレッチ、時にはマッサージ、サウナ、岩盤浴といった体が整うための習慣。落ち着いた心を取り戻すための読書、森林浴、瞑想といった心が整う習慣です。

ローマは一日にして成らず。これらは平日も含めた普段からの私たちの生活習慣によって作られるんですよね。

週末のプチ贅沢に向けた普段からの心がけ。状態を良い位置に保っておくということ。お金のかかるものもありますが、澤さんも時折おっしゃっているように、健康がお金で買えるのは健康なうちだけなので、こういったことには適度に時間とお金をケチらずに使っていきたいです。

まとめ


今日のnoteでは、理想の休日の過ごし方について考えてみました。いかがでしたでしょうか?

結局のところ、毎週末を贅沢に過ごすことなんて、庶民にはできないと私は思います。でも、充実感自体はちょっとした工夫で作れる。

それは、雑誌「おとなの週末」だったり、居心地の良いカフェやオープンテラスのレストランだったり、ふるさと納税のいい肉だったり、ちょっといいグラスだったり。自分のできる範囲で、ワンランク上の"雰囲気"を脳に与えてあげればいいんだと思います。

あ!そうそうあと、アレクサに小洒落たジャズなんかをかけてもらうのもいいですね!これだって、庶民のできるプチ贅沢!^^

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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