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人に思いを伝える時に意識すること

今日のnoteは、今月の澤サロンnoteもくもく会テーマ「 #人に思いを伝える時に意識すること 」というテーマで書いていきたいと思います。

人に思いを伝える瞬間って色々ありますよね!私がパッと思い浮かんだのは、まずなんと言ってもプロポーズ!

もう随分前のことですが、今でもよく覚えています。あの時はめちゃくちゃ恥ずかしかったなと^^;でも、今となってはいい思い出です。

他にもいくつか思い浮かぶものがありました。例えば、プレゼンテーションで何かを聴衆に伝えるとき。就職面接などで、それこそ自分の思いを面接官に伝えるとき。私はやっぱりどこか意識してやっていることがあるように思うのです。

今日はそんな過去私が経験してきた「人に思いを伝えた場面」を振り返ってみて、自分が意識していることの根源を探ってみたいと思います!

① 自分の言葉で伝える

間違いなくいつも意識していること、それが自分の言葉で伝えるということです。

人に思いを伝える時、「自分の言葉」を意識しています。それが幼稚な表現であっても、相手にたとえ「この人、語彙力ないな」と思われようとも。

人によっては、過去の偉人の言葉をうまく引用したり、本の一説を引用したりする方もいらっしゃいます。あるいはとても高尚な言葉を使う方もいます。でもこれらは、私には真似できない技術スキルです。

ですので、「人に思いを伝える」という大事な場面においては、ありのままの自分を受け止めてもらうためにも、意識的に自分らしい言葉を使うようにしています。

また、ストーリーも自分発のオリジナルを意識します。最近身の回りで起きたこと。失敗体験、成功体験、ドジな体験、赤っ恥体験など。そこから想起される映像イメージを相手に受け取ってもらうことで、自分のなかに、話している相手を招待することができるのだと思います。

さらに、もう1点。相手目線ではなく自分目線で伝えるということです。

もちろん、「相手が自分の言葉をどう受け取ってくれるのか?」と言ったように、相手に思いを馳せることは大切です。一方で、相手目線になりすぎると、どこか「相手のためを思って」とか、「相手がこうすべき」とか、そんなメッセージになってしまうこともあります。

ですので、相手の反応は意識しつつも、自分が届けたい、自分がこうありたい、自分がこうしたい、といった思いを伝えることが、却って相手に重いボール気持ちを投げないことに繋がると思います。

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② ゆっくり話す

話すペースはめちゃくちゃ大事です。普段早口な私でも、人に思いを伝える時には、特にゆっくり話すを意識しています

理由はシンプルに、その方が相手が受け取りやすいからです。人に思いを伝える場面というのは、多くの場合、そのシチュエーション場面も特別です。野球で言えば、いつも相手がキャッチャーとしてグローブを持って構えてくれている訳ではない。だから投げる言葉は、素手でも取れるくらいゆっくりと柔らかなものであることが原則だと思います。

相手のグローブ受け取る準備が整って、「全力で言葉投げてもいいよ!」という合図が出てからでも、テンポよく球を投げる話すのは遅くないはずです。

さらに、その上で心がけること。それは、一言一言をなるべく短いセンテンス文章で話すということです。時には、単語1語1語の間に短いインターバル間隔を置くぐらいでもちょうどいいと思います。

また、キーワードの前には一呼吸、そして繰り返すリピートすること。これも重要なポイント。そうすることで、届けたいキーワードを会話後にも持ち帰っていただけることになると思うのです。

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③ 表情やジェスチャーを使う

どんなに素敵な言葉を使っても、どんなに思いを言葉に込めたとしても伝えきれない思いを伝えるために使うもの、それが表情やジェスチャーといった非言語表現です

子供の頃からよく、「目を見て話なさい」と言われてきましたが、私は必ずしも「目を見て話す」がいつもいいとは思いません。それよりも、時には空を見上げながら、時には目を瞑りながら、時には自分自身に微笑みかけるように話すのも「自分らしさ」を相手に伝えるいい方法だと思うのです。

でも1つだけ、どんな場面においても意識していることがあります。それは常に穏やかな表情でいること。

相手に思いを伝える場面って、必ずしもハッピーな場面とは限りません。時には悲しい場面だったり、厳しい場面だったりもすると思います。そんな場面であったとしても、穏やかな表情でいることは、相手にどこか安心感を与え、相手に私の言葉を少しでもニュートラル自然に受け取ってもらえるようになるきっかけになると思うのです。

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そんな私のロールモデル

ここまでポイントを伝えてきて、「じゃあ、どんなイメージなの??」と思われた方もいらっしゃると思います。

これを体現している人、つまり私にとってのロールモデル。
実はいるのです。

はい、ズバリ、ミスチルの櫻井さんです😂
(はい!出たまた、ミスチル!♪───O(≧∇≦)O────♪)

参考映像として以下をご参照ください!
(冒頭の1分くらいで語りが入ってます)
↓↓

※他のライブでもっと「これ!!」ってのがあるんですが・・・公式サイトで公開されている映像で手頃なのがなかったので、一旦イメージとして。

いやぁ〜、マジでこの話し方、私は意識しています。

一語一語、思いを込めて紡ぎ出される言葉_
言葉と言葉の間のわずかなインターバルすき間_
相手を思いやりつつも、自分目線の優しさを持った語り_
時に笑い、目を瞑り、心がそのまま現れた非言語コミュニケーション_

そう、これこれ、これですよ、これ!!
これが私が目指す「人に思いを伝える時に意識する姿」なのです!!

櫻井さんの生語りは本当に最高です!年末年始、またこの映像を見返して、自分なりのありたい姿を目指していきたいと思います!!😆

今日も最後までお読みいただきありがとうございました✨

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