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クイストゴーによるTEMA☆デンマークヴィンテージ

縁のラインは青緑色に茶色がまざった不思議な配色。
日本古来の玉虫色という表現がぴったりでとても綺麗な色合いです。
こちらはデンマークデザインを世界的に有名にしたイェンス・クイストゴー(Jens Harald Quistgaard 1919-2008)によるテーマ(TEMA)というシリーズ。
1987年にロイヤルコペンハーゲン社に合併されたB&G社(1853年創業)により70年代に製造されていました。
グレーががった白地に手作業でラインがほどこされたシンプルな食器です。
すこし北欧アラビア社のカレリア(Karelia)シリーズにも似ていますね。
どちらも丈夫で洗練されていて、とてもステキです。
ナチュラルで落ち着いたデザインはどの料理やお皿とも相性が良く
スッキリと見せてくれるので、
食卓のコーディネートがさらに楽しくなりそうです。
ちなみにテーマ(TEMA)とイッタラ社のティーマ(TEEMA)は、どちらも北欧系の言葉で「テーマ、トピック、主題」という同じ意味合いをもつようです。
思わず考えさせられる食器のネーミングにもセンスを感じました。

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