2024年9月① コーシャルミールを食べてみた(ユダヤ教徒向けの食事)
週末から定期出張でカンボジアへ短い期間だが行かねばならず、まあここ最近はビジネスクラスで行くこともなくエコノミーで行きます。
アップグレード分の料金をもらえるなら?って考えたら大体エコノミーにのるわけです。
機内食はラウンジで食事をしたらほとんど食べなくて、サラダくらいを頂くことが多いのですが、フルキャリアを利用した場合は食事を特別食でリクエストできたりします。というわけで頼んでみました。
往路はシンガポール経由で行くのでシンガポール航空の特別食
幼児食はここでは紹介しませんが、実は特別食の種類が異常に多いのがSQ(シンガポール航空)なのです。
というわけでKIX→SINの機内では
シーフードミール(SFML)魚介類(シーフード)を使用したお食事。
これにした。
エビとインゲン、魚を少し頂きましたが後は頂きませんでした
そしてメインイベント?コーシャルミールの登場です。SIN→PNHの機内で
これがシンガポール航空のコーシャルミールだ!
全てパッキングされてます。登場後に「これで大丈夫か?」みたいな確認をしてくるのですがよくわからんので全部OKと言いました
ま、後はパンがついてマーガリンが普通のと違って不味い・・・宗教上使えないものがあるだろう。古代の味がした。
コーシャルミールはすべて出してもらった時にパッキングされていた。製造しているメーカーのパンフが入っていたが写真を撮り忘れました。
機内食の特別食は先に届けてくれるし、せっかくの旅なら注文しても良いのかって思いました。帰りはエバー航空で頼んだらよかったのですが前日だったので期限キレでした。。。
特別食があるかどうかは航空会社のHPからチェックして予約番号と名前を入れてリクエストしてみてください。
SQの特別食一覧
そして宗教食がこれである
その他にもこんなにある
そして最後にchatGTPに聞いてみた
コーシャルミール(Kosher meal)とは、ユダヤ教の食事規定に従った食事のことを指します。これらの規定は「コーシャー(Kosher)」と呼ばれ、ユダヤ教の食事法に基づいています。
具体的には、以下のような規定があります:
食材の選択:特定の食材のみが使用されます。例えば、豚肉や甲殻類(エビやカニなど)はコーシャーではありません。
肉と乳製品の分離:肉と乳製品は一緒に調理または摂取してはいけません。食器も分ける必要があります。
屠殺法:肉を食べるためには、特定の屠殺法(シェヒータ)に従って処理される必要があります。この方法では、動物が人道的に殺されることが求められます。
清潔さ:食品の取り扱いや調理器具の清潔さにも規定があります。
コーシャルミールは、ユダヤ教の信者が宗教的な規定に従いながら食事を楽しむために提供される食事であり、特にユダヤ教の祭りや宗教的な行事の際に重要です。
との事でした。一度みなさんも特別食頼んでみたらいかがでしょうか?
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