おなむ的2020年 上半期楽曲ベスト10

1.ご挨拶

 タイトル詐欺です。
挨拶が遅れました、はじめまして。
オタクのやりがちな楽曲10選がめちゃめちゃ楽しそうだな!
と、思ったのは良いものの、どこかでお話した通り、
今年の上半期は旧譜を掘りまくっていた為に新譜より過去の名曲たちにボコボコにされて先日退院してきました、”なむ”と申します。

 なんでだろう?と考えた所、間違いなくサブスクを始めた影響が大きい…
何を隠そうこのおなむ、Spotifyを始めたのが今年の1月20日の事。
ツイッター検索してみるとこの日を境にしてSpotifiの共有機能でダイマが捗り始めてとても楽しい日々を過ごしてそうでほっこり。(他人事)(自分事)

 といった「はじめてサブスクに触れた年」の2020年上半期、
元々冒険するのが苦手で自分の追うコンテンツ・声優楽曲しかCD購入に至らない保守的なオタクであった僕がサブスクという近代三種の神器(あと2つはスト缶と太い実家と言われてるらしい)の一つを得て、押し寄せる楽曲達にめためたのフルボッコにされたのは必然である。
(だって共有機能楽しいもん…自分も、他人のおすすめも、ね…)


 こんなこと今更言う?といった感じではあるが、サブスクリプションって
素晴らしい。だって今まで出会うはずのなかった曲に出会えたわけです。
ちょっと興味あるな~と思っていた曲が検索バーに打ち込めばクリエイターに少しの還元を行いつつ2秒で聴けてしまう。
フォロワーさんがのた打ち回ってるおすすめの曲をお外に出なくても、Amazonで配送を待つことも無く聴けてしまう。
 現にサブスクから入って(MVや特典目当て以外での)CD購入に至ったりと、
新鮮にオタク活動が出来て良い上半期になったですね(しらんがな)

 前置きがくっそ長くなってオタク自分語りのタイトル詐欺になっています
要するに言いたいのは”おなむ的2020年”と言う、ただのいちオタクが、
この上半期に”出会った”楽曲を紹介するよ。という趣旨です。
「おまwこの名曲今更ww学がないでござるww」的場面も多いかと思いますが温かい目で見守ってください。全部サブスクのせい(おかげ)です。
事項から10選を始めたいと思います。

2.2020年上半期楽曲10選

1.Drawing a Wish/鬼頭明里
作詞:磯谷佳江 作曲:小野貴光 編曲:玉木千尋

 ど頭はちゃんと(?)2020年6月10日リリース楽曲。新進気鋭(前から勢い乗りまくりですが)のソロアーティスト、鬼頭明里さんの1stアルバムから『Drawing a Wish』
 名盤とも名高い(勝手に言ってる)アルバムの中での選出理由はなんといっても”正統派”の一言、鬼頭明里シングル楽曲の系譜を踏んでおり、1stアルバムの1曲目を(着)飾るにふさわしいんですよね。
 鬼頭明里というSTYLEの紹介にぴったり!といった具合。

 STYLEの特徴として、今までの1stシングルと2ndシングルのA面からB面までアルバムに取り入れているため、1stアルバムのこれ一枚を買えば鬼頭明里さんの楽曲が全て手に入ります。(某瀬いのりさんはB面がアルバムに収録されませんよね、好きです。)
 そこでのメリットが1stライブを控えている事ですね。予習がラクという消費者目線な点でもよし、この一枚で鬼頭明里さんの見せる表現を網羅できてしまえる点でも良い事ずくめ。ラジオでの気だるげな印象を持ってるそこのオタクも『Fly-High-Five!』で元気いっぱいな少女を、『23時の春雷少女』で感情をめちゃめちゃに揺さぶられる恋する女の子を(はよ)見てきてください。

 そんな鬼頭明里さんのシングル曲の『Swinging Heart』と『Desire Again』
シングル表題曲のばちばちロックサウンドの系譜を受け継ぐ『Drawing a Wish』は3rdシングル表題でも納得のポテンシャル。STYLEの顔とさえ思わせるわけです。
 本当、この子はバンドサウンドが似合うんだよ……。

 歌詞も”願いを描く”に掛かるように「パレット」や「Color」等がふんだんに使われていて聴いているだけで鬼頭明里さんのアーティストとしての未来が楽しみになります。
 お気に入り部分は1サビ、2サビが「Drawing a Wish , choosing colors」が
ラスサビでは「Let's Drawing a Wish !! Choosing Futures」に変わる所…
”Let's”が入るだけでテンションぶち上がるのに”Futures”と一歩具体に近づく表現にまでなるのおしゃれすぎんか…

 ということで、鬼頭明里さんの「Futures」が気になってしまった皆、
1st LIVE「Colorful Closet」絶対行こうな…

2.Domestic force!!/DIALOGUE+
作詞:津野米咲(赤い公園)
作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)
編曲:eba(F.M.F)

 続けてちゃんと2020年4月8日リリースのミニアルバム収録曲、
新人声優ユニットのDIALOGUE+から『Domestic Force!!』
視聴動画が公開された頃からなにかと「欅っぽい」と言われてきたこの曲
先日の全世界配信オンラインライブで見事に欅でした(褒め)

 正直に言うと、この曲そこまで聴き込んでいなくて←(ランキングとは)
自分の好みから言うとピアノがええんじゃ~電子音きもちぃ~的オタクなのでバンドサウンドになかなか萌えない中、オンラインライブでの印象の変貌で急遽ランクイン。
 「オタク、聴いてくれ」の気持ちでいっぱいになったのでご紹介します。(直前まで『好きだよ、好き。』を紹介しようと思ってたよ)

 音源はイントロからセリフパートで始まり、バスドラムの効いたサウンドで圧倒されるつよつよな楽曲。(楽曲派~な人たちがいくらでも解説してそうなのであとはパス)
 Spotify埋め込んでおいてずるいとは思うんですが、何が良いってライブ音源が良かったんですね。声優ならではの強み(?)セリフパートからセリフ調の歌唱(ここ重要)が違和感なくライブで伝わってくる。「CD音源よりもカッコよくない?」といった具合。


 光害上等なライティングに変な所が筋肉痛になる(メンバー談の)ダンスは視覚的に良い音楽。ライブ音源を耳だけで聴いても個人的に1,2を争うくらいにライブ音源>>>CD音源だったパフォーマンス。
 なにより2020年リリース+2020年上半期にライブ音源化+振り入れまで完璧にこなせた楽曲はコロナ禍の中では数少ないと思うのでとにかく観てほしい侍。

 【追記】新曲を異常なペースで作ることに定評が出来つつ有るスピード感あるフッ軽ユニット(いわゆるジェッ飛ばしてるというやつ)だからか、まさかのBD化も進んでいるそう。
オタクは買って、どうぞ。

 全然、贔屓目とか推しユニットとかではなくてね、あのね、えっと、
飯塚麻結さんをよろしくおねがいします(オタクすまいる)

3.Touch The Moon/和氣あず未
作曲:Justin Moretz・Kotaro Egami
作詞︰SUIMI

 2020年5月13日リリース。2ndシングル”Hurry Love/恋と呼ぶには”より
『Touch The Moon』個人的にはちょっと日の目を浴びてないかな?といった印象の曲ですが、まーじで好きなのでオタク、聴いてあげて(何様)

 疑問を抱いてる理由なのですが、あの、正直和氣あず未さん全然詳しくなくて…その…これ以外聴いてないってのもあるし、知り合いにあじゅのオタクいないのもあってその……

 ともあれ、リリース以降この曲を聴かない日のほうが少ないくらいのお気に入り。歌詞は読んでません。サウンドが気持ちいいんじゃ。
 インスト音源もSpotifiにあるけどやっぱりあじゅの歌声が≒で楽器みたいな所あるし原曲を鬼リピしちゃうですね。
 コロちゃんフェス(開催の世界線)の答え合わせが先日行われましたが、『Touch The Moon』はセトリに入っていませんでした。残念(そりゃそう)

4.クリームソーダとエンドロール/村川梨衣
作曲:hisakuni
作詞︰hisakuni

 2017年1月11日リリース。村川梨衣1stアルバム”RiEMUSiC”より
『クリームソーダとエンドロール』

正 直 お 前 が 今 年 の 大 賞

 って言いたい。後に語る某原夏織さんと張り合うレベルで本当は推薦したい。(今年初めてアーティストでの存在を知るし2019年の活動が無くて悶々と日々荒ぶっている。新曲を出すんだよ日本コロムビア。)
 今まで尺取虫だという事しか存じ上げなかったのですが、ふと聴いた『NoSTALGiA』に感化され、1stアルバムの”RiEMUSiC”に触れて落ちました

 『クリームソーダとエンドロール』は第一印象が「一本の映画」
その後繰り返し聴いていて深まる物語性に虜になる楽曲。
 正直最初は「レトロ調で古めかしいな~自分じゃ絶対聞くことない曲だな~」程度だったのが、2番コーラスの「ぱっぱー」やらなんやらが可愛すぎてリピートする内に虜。りえしょんの捕虜です(?)
 何このレトロック。お気に召したら是非、他楽曲をはじめcv村川梨衣のキャラソンを聴いて村川梨衣さんの七色の”歌声”を知ってから聴くともっともっとこの曲の女性の強い姿勢、表現が素晴らしいと再認識するはずです…(僕はオタクに唆されて”えとたま”を一気観しましたBlue Momentを聴くんだよ)

 サウンド面では再三になりますレトロ+バンドサウンド、
ベースが主張しながらブラスの華やかな音楽が心地いいです。
歌唱に関してもファルセットに圧倒的信頼と魅力がありまくりな尺取梨衣さんのお歌がまじでイイのでもう褒めることしか出来ない。
 詞に至っては失恋を通しながらも主演として、人生の主人公として振る舞える超強ええ女性のお話でとっても好みです。鮮やかなクリームソーダ(主観ですがメロンソーダの綺麗な翠のイメージ)を飲み干すシーンが冒頭のネオンを彷彿とさせて好きなんですよね。

【追記】めっちゃ関係ないんですけど先日「ヒトラーの忘れもの」という映画を見終わってホッと一息ついた時に思いついたツイーヨ。
映画にある”後味が悪い”って表現がまんまこの曲に現れてたんだなぁと思い、やっぱり曲っていくら聴き込んでいても理解し尽くせないですね。

 甘い後味っていい味してるんですけど、歌詞中には”甘ったるさだけが残る”ってちょっと不味そうな表現、それでいて甘すぎた恋。
なんだか悪い終わりではないような、彼女の望むとおりの最低限のハッピーエンドは成されているような、そんな予感がします…。

 コロちゃんフェス行きたかったよ。2020年の活動、新譜も期待しています。

5.アシンメトリー/堀江由衣
作詞:atsuko、作曲:atsuko・KATSU、編曲KATSU

 リリース日は2015年11月4日、僕が出会ったのはGW明け。
日課のようになんとなくSpotifiを聴いていて出会った2019年リリースアルバム”文学少女の歌集”から『朝顔』と『光の海へ』にハマり、行きついた堀江由衣最強の表現の塊(だと思う)アシンメトリー。
 埋め込みが昨年ライブのセットリストなのはたまたま見かけたキングレコード作成のこれがきっかけだった為。ありがとうキング。
絶対に靴は舐めたくないけど。

 イントロ+アウトロ+Cメロ 対 A,Bメロ+サビの非対称なサウンド。
華やかさと挑戦的な音の入り乱れるアシンメトリーが聴いていてワクワクする…アニメタイアップ作品らしく(観たことないけど)”挑戦的”のワードがとても気に入っています。とりあえずオタクは聴いてほっちゃんのキスを貰ってください。


 もうあとは名曲しか無いのでDアニメ顔のオタクはジャングルの奥地へと向かって堀江由衣ベストライブ映像を見よう。
 余談ですが7/24(金)から各配信サービスでの”文学少女倶楽部”のライブ音源がサブスク配信されるそうなので是非。



6.lull~そして僕らは~/Ray
作詞・作曲 川田まみ(作詞)
中沢伴行(作曲)

 リリースは2013年10月30日
TVアニメ”凪のあすから”第一期OPテーマ
某クリエイティブ研究ラジオのコーナーでlullのイントロが流れてツイッター上が雄叫びにまみれたと噂の曲。(色眼鏡)
 お母さん、僕はやっと義務教育を終えました。

 今年の2月に”凪のあすから”を36時間で踏破した思い入れ補正です。
オタクに勧められた意味もよくよくわかる。みんな観て。義務教育です。

「アニメ褒めてないで楽曲を褒めろ!どのへんが強いねんな!」との指摘、わかります、そうなんですけどひとつ、やっぱり音楽って「目で見るもの」だと思うんですよね。
 イントロを聴いて思い出すあのオープニング映像、鮮明に思い出すアニメのシーンから自身の青春時代を思い出して写実的な光景が広がっていく…
心は2013年に…もう汐鹿生が目の前に現れるのである…(?)

 と似た理由で選曲に迷ったのは『ビードロ模様/やなぎなぎ』
イントロで蹲って泣いちゃうよね、急に話題転換してごめん。

7.Clover Wish/ChamJam
作曲・作詞:渡辺翔 編曲:倉内達矢

2020年1月22日リリース。TVアニメ”推しが武道館行ったら死ぬ”より
『Clover Wish』
余談ですが、Spotifiで初めて最初の♡お気に入りを押した曲がこれだったみたいです。確かに狂うほど聴いていたし歌詞も(アイドル)声優のオタクとして涙にまみれながら聴いていた記憶があります。

 fullの初見から思っていたことですがこの曲は『Distance/村川梨衣』に次いで音楽の教科書に乗るべき曲で、文科省に凸電したのも記憶も新しいです

 Cメロ→落ちサビ(ここのピアノ~~)→2連ラスサビ(転調)→ダメ押しわんもあサビ。最後に4連でサビメロされるだけでも大変なのに転調挟むしもう大変
オタクがお世話になりがちな渡辺翔さんには足を向けて寝られないのでお住まいを教えてほしい所存。

 まさか原作から追いかけて、アニメでおいおい泣き、楽しいSpotifyライフの始まりを飾ったこの曲が後日あんな形で聴けるとは思っても見なかったのである(おやおや…?)

8.ハーモナイズ/ゆずもも(朝比奈桃子&葉月柚子)feat.小倉唯&石原夏織
作詞:kz 
作曲:kz
編曲:kz

 2017年3月15日発売。”ガールフレンド(仮) キャラクターソングシリーズ”Vol.3より『ハーモナイズ/ゆずもも』

 おなむ(オタク)大好き kz(Livetune)さん楽曲。出会いはkzさんご本人公開のSpotifiプレイリスト”kz works”本当にありがてぇ…オタクはフォロー必須です(断言)

 このプレイリスト垂れ流しながら寝落ちしたとある朝(多分3月14日)、
自室のGoogleHomeちゃんから聞こえるのは心地の良いハーモニー
 初めて聴く可愛らしい(後の小倉唯さんの)歌声に、それを支える響きの有る低音にも似た(後の石原夏織さんの)歌声。
 寝起きにして飛び起き、スマホ画面を覗いてもう、びっくり。
親しくしてもらっていた小倉唯のオタクに連絡飛ばしたのを覚えています。

 オタクのくせに小倉唯さんの歌声聴くのがほぼ初めてでした。
ずっと水瀬いのりの(冒頭通り保守的な)オタクでしたので。
 この点でやっぱりサブスクって良いなぁと思いますよね。ということで
小倉唯さんのシングル・アルバム全楽曲のサブスク解禁をお願いします、キングレコードさん。白く咲く花を聴かせるんだよ。

 そして『ハーモナイズ』について。
やっぱり1番はタイトル通りのハーモニーですね
歌詞にも出てくる通りに「ほんの少しずれただけで響かなくなる」を宣言する通りにぴったりとハマる「旋律」、声と声がただ合うのではなく、
”合わせる”という行為が『ハーモナイズ』の直訳通りの楽曲となっていて
ゆずもも二人の絆を体現してい(る気がし)ます。(ガルフレやってないけど)

 なにより主観になっちゃうけどkzさんのサウンドがしゅき…福音…
某コンテンツで事あるごとに楽曲制作が決定する度にkzさんをよろしくおねがいします!!なんてツイッターで叫んでたりしてるのはまた別のお話。

 そんなこんなでワイヤレスイヤホンのバッテリーがアウトするまでハーモナイズをリピートし続けたり(実話)などしながら”とあるユニット”を履修しようと心に決めたりするわけですね(お前その話したいだけだろ)

 

 

9.Shiny Blue/ゆいかおり
作詞・作曲・編曲:sino
(Shiny Blue *Right on! Dream ver. *石原夏織ソロ 編曲:俊龍)

ゆいかおりは永遠(って話がしたかっただけ説のnote)(marbleいいよね)

 2013年3月13日リリース。ゆいかおり7thシングルより『Shiny Blue 』

 残念ながら初めてのサブスク未解禁曲です。
こんな素晴らしい曲を2秒で届けられないの、弊害でしかない…
せめてもの思いでとりあえずゆいかおりベストアルバムのリンクを差し込んでおきました、オタクは買って、どうぞ。
 おなむは今年の4月2日に買ったらしいです。

 この期に及んでまだ自分語りしますが、4月頭にベストアルバムを購入後
紆余曲折、押し寄せる上質な楽曲に七転八倒しながら気づけば全49曲を揃えておりました。

 実ラジリスナーさんを始め、ゆいかおりファミリーの諸先輩方々の前でこんな話するのも恐悦至極で割とビビってんですが、
 ゆいかおり、いくらでも好きな曲があるし『Shooting☆Smile』から『倍速∞ラブストレート』、元気いっぱい!が取り柄と思わせてのくっそおしゃれな『NEO SIGNALIFE』『Billion-Carat』オタク大好き田中の秀和さん作曲『LUCKY DUCKY!!』、ライブを経由して泣き曲へ変貌した『Jumping' Bunny Flash!!』『星降る夜のハッピーリンク』『君のYELL』(露骨)等々ありますですが、流石に一つに絞ろうってところでこの選曲。本当にいつ聴いても涙が出てしまう。
 Shiny Blue *Right on! Dream ver.が優勝です。(露骨)

 サウンド面ではアレンジ版で現れる「難しい事だけが僕らを●上へと●導く」の語間で鳴る上昇する音、俊龍さん…好き…
メロと歌詞の一致が気持ちいいんですね。

 歌詞も一貫して涙を肯定する応援歌、のイメージ。
青ってそもそも最強の色なんですけど(当社比)Shiny Blue ではネガティブ(blue)を肯定して、躓いてる事を綺羅びやか(Shiny)に素敵なことだと言って、今が辛いまんま(keep on)でも上等じゃんね!という事(こじつけ)
 流した涙の数、「熱いエピソード」になるって2013年から20XX年に送る応援歌って感じしてエモいんよな…ゆいかおりライブBD買ってね(ダイマ)

10.♮Melody/石原夏織
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:早川博隆/宇田川 翔

 2018年11月14日リリース。石原夏織1stアルバム”Sunny Spot”より
『♮Melody』埋め込んでおいてあれですが、石原夏織さんを知らない方は再生しないでください←

 とは言いつつも、当の本人も全くもって無知な状態で(アルバム頭から順にに聴いて行きついた感じで)触れてたっぽいのでやっぱり全宇宙人聴いて

 わりと自分が押し付けがましい頭固いオタクなので悪いとは思ってるんですが(言い訳)、僕を育ててくれたオタクはめちゃめちゃ放任で「石原夏織さん、太陽みたいな人なのでよかったら聴いてね」みたいなスタンスで勧められてたのでなんとなく1stシングルを聴いてみたのが2月3日。

『Blooming Frower』も衝撃的だったけど、決定的だったのはこの曲で、
ピアノの心地良いサウンドから冬から春先に掛けての陽が暖かくなる時期を思い出してふらっと散歩したくなるような音、「改札を急ぐ人波」なんて日常に天上の声優が寄り添ってくれているあたたかさ。

 当時は何も知らなかったけど、昔を知れば知るほど奥行きのある想いのある詞が素敵で、もし『♮Melody』を初めて知ったよって方がいればきっとソロ楽曲も、ゆいかおりの足跡も見てみたいと思うんじゃないかな、思ってくれると良いな。多分夏織さんも喜んでくれるので。もちろんオタクの歩幅でいいのでね。(ゆいかおり知らんオタクの方が希少種)

 1番好きな歌詞は「奏でるのは小さな 生まれては消えるようなささやかな幸せでも」うまく説明できないけど、ビビッときた歌詞で、
やっぱあるよね~日常のなかのちょっとした幸せ~って感じで、
今日は立ち寄ったコンビニでポテトが1.5倍だったからつい買っちゃったし、
昨今のコロナ禍、久しぶりの仕事でお化粧出来ることが幸せだったよなんてWebラジオで言っちゃう推しちゃんとか。

 そんなこんなで2月頭に存在を知り、月末には石原夏織ライブツアー千秋楽の地に居たのはとっても良い思い出です。(今の所、最後の現場ですし)
機材席開放ありがとうな…大好きだよぽにーきゃにおん…

 夏織さんと一緒に笑うオタクはひとりでも多いほうが良いので気が向いた時に是非、石原夏織楽曲に「呼ばれて」ください。
あと、夜とワンダーランドもよろしくお願いします。

3.終わりに

 ラスト5曲露骨じゃね?と思った皆さん。
それは錯覚です、他意はありません。
純粋に好きな音楽をおすすめした次第です。


 振り返ると2020年から4曲、2018年1曲、
2017年2曲、2015年1曲、2013年から2曲でした。
新規アニメも見ずに過去の名作アニメを観て日がな一日中Spotifiで遊んでいたので割とこんなんになるよね~というのが個人的な感想です。
 これはこれで、自分の上半期を振り返れたのでとても楽しかったですが、
自分語り過ぎて反省しています(反省するとは言ってない)


 下半期は新譜を中心にたくさん音源買ってQOLをあげたいと思います。
最後まで読んでくれた方、曲に触れてくださった方々、
ありがとうございましたm(_ _)m

この後に及んで最後にめっちゃお気に入りのプレイリスト置いておきます。

良いSpotifi Lifeを(^^)/~