長い一日の翌朝、その3のそのまた翌朝

とりあえず、やりおおせた。

またも早朝覚醒だったんで、だいじょーぶとは思ったのだけれども、また頭の中が「ちんがらがっしゃん状態」だったので、いろいろ手順をミスった。

が。

「何からやるんだっけ」と考えてしまうと脳みその指令がバグるらしく。
おちついて〜、とか、でくっから心配せんでんいーよー、とかでもバグるらしく。

とりあえず取った方法は。
なんていうか、昨日のもきゅもきゅ家事の応用編だった。

……すみません、また説明力が、サンドウィッチマン富澤さん状態になってまして。

ええと。

どういう訳でご覧になったのか分かりませんが、
スキのハートマークを押してくださってまた読んでくださった方、
または、推敲を待たずにこの長文をお忙しい隙間時間にお読みくださるサークルのお姉さまお兄さま、
ホント、申し訳ないです。

ごめんなさい。ちょっと今朝もまだ、
交感神経優位すぎ緊張状態が緩和しきれなかったせいで……

方言や、内輪のサークル内用語や、我が家で用いられる単語などが入り乱れますが、
スルーでお願いします。って言いますか、お読みにならなくていいです。
お時間とらせて、申し訳ないです。でも、同時に、かたじけないです。

ハッシュタグのことを、
アメブロの分類と勘違いしてつけちゃってまして。

ホントーに、しょーもないのを読ませて申し訳ないです。
「誰でも読めるとこ」に書いてる理由は、先述しましたので、平にご容赦ください。
娘の名は、なのじと記述します。

ということで、マイペースな駄文で恐縮ですが、続けます。
書くと、落ち着いてくるのです。

時折、変な記述や描写などになることを、お許しください。

とにかく。


鼻で息を吸い、間違ったり分かんなくなったりコンロの火をつけそこねたり、豆腐を壊しちゃって上手く切れんかったり、普通にやればできることがらであるはずなのに、あーだこーだありまして。

あー、こりゃー、脳のキャパ超えてるわー、
って感じだったんで。

「大丈夫、できる。できる。
普段通りでなくても。
別にまだ、急がなくても。

焦らず、急がず、呼吸して。
慌てず、止まらず、ゆっくりと。
時間はあるから、大丈夫」
と、自分に言い聞かせた。

分からんくても。
あれをとってこうやって、
きって、水をいちにいさんて入れて、
火をいれてこれをぶちこんで。

こっちはコレで、
こーやって、
火を入れといて、こーやって。
なんかパチパチなんで火ー止めといて。
タマゴ2個、
火の通ったコレを出して、コレ割って、
塩こしょーかけたらアレ溶いたヤツお椀についどいて。

……てな感じでして。

できるだけ、脳内の独り言を抑えるように、

汁物とおかず皿をどうにかこうにか。

その間の脳内はと言えば。
「てーれーれーてってれれーれー、てってれれーれー、てってってー」
(ドリフの舞台装置転換音)

「オレにつづけー!
あぱーとまんしょん、(あぱーとまんしょん)、かわしょでさがせ、(かわしょでさがせ)、しごととかのじょ、(しごととかのじょ)、
じぶんでさがせー!(うわー!!)」
とか
「しょーらいなんになるのー、「こーむいん!」
とか
「ぶえんないいやはんどかーい、(ぶえんないいやはんどかーい)……ちゃーららららーらー、らー、
ちゃーらららーらーらー……らーらららーらー、らー、らー……ふるさとのははのあじ、ありむらや」
とかのCM曲、とか、テキトーに。

脳に負担のない、メロディーと感覚にゆだねて、
できるだけ、脳の回路を無駄使いしないようにして。

なので、笑えちゃうんですが、
「愛してくれるーならー、この心あげますー、あいしてくれるーときー」の、うなぎの末吉のCM曲は、歌詞が脳内のキャパ超えを招くので即時却下でした。

なので、
「はなーはきーりしまー、たばーあこーはーあ、こくーうぶーうう、
もえてあがるはー、おはらはあ、さくらーじーまー」に切り替えまして。
音楽にノリそうになる感覚は抑えて。
静かに。
淡々と。
なので、
歌詞をのせず、管弦楽器バージョンを流すことに意識を集中して、

目の前のもの、
火を入れてるものの状態、
その次にすること、
それらを見て、見て、見て、
慌てずに、騒がずに、構わずに、
手と習慣が覚えていることをこなす、こなす、こなす。

……なんというか、そんな感じで。
で、娘のおにぎりを一番最初に握っておくことを失念していましたので。

めちゃめちゃ、熱い。
冷やせ。
アルミトレイにのせて。
その下に保冷剤敷いて。クーラーバッグ入れて。
……もっとまわりから冷やしたい。
パルムの箱。中身は庫内にぶちまけて。
おにぎり入れて。放置!

時間を見る。6時52分ーと言う。
ごめんだけども、なのじの体温測定と顔フキは、任す!言わずとも、我が相棒は動く。

夫がいつものなにかをなのじに言いながら、オムツをみたり何たりしてくれているのを感知しながら、水筒に冷蔵庫のルイボス茶を詰める。

学校用、放デイ用、夫用。そして夫を起こさないように電気をつけないままの台所で淹れておいたコーヒーも、ボトルに入れる。

ここまでは、時間通り。
着替えねば。汗を拭く。水を飲む。
「6時56分ー、ほらー、もうお父さんは食べないとー
なのじは起きないのー?」
言いながら、普段着を取り、
洗面所で一旦顔を洗い(洗わないで拭いただけ?かもだけど)
髪をガシガシ溶かしつつ、目を見て「ニヤマリ」としつつ「大丈夫」と自己確認し。
スッピンだろーが、とりあえずバス停に行くのはOK状態になり。

したらば、
「おにぎりはどこかなー?」と言う声。
「ごめん!冷やしてた!冷えてる?」……触れる。まだ、なのじにはアチチ状態。
「ごめん、バラして冷やすわー」と言いつつ、平皿を取ってきて、しゃもじが取れなかったので無印のシリコンのやつで、ラップ広げてご飯ほぐして。
なのじの目の前でとりあえず1個握り直して。

「はい、食べて食べて、ぱくー」
言いつつ、2個目も握り直して。
連絡帳を取って。

「書いとくよー」って体温は夫がさっき記入してたので、喘息時記録用カードに体温と「同上」を記入。

あとは、こことここにマル、昨日の様子は昨夜書いたから、残りの欄に今朝の様子を書く。「今朝は眠そうでしたが」まで書き、放置。

なのじは食べたくない様子。
そりゃそうだ、私は朝お腹がすいてりゃー食べられるけども、
夫やなのじはそうではないタイプなんだからしゃーない。

さっき、いつものアレ(桜島の風向き情報お知らせの定時連絡メール通知音)が鳴ってた。ほっとくと、勝手に2回目の音が鳴る。(正直言って、いらんのだけど!)
で、「7時4分!おとーさんは、もー、着替えんと。ほら、なのじは食べるよー」

夫が自室に着替えに行く。
「ほらー、もう、おにぎりは学校にはもってかないよー。お友達が欲しくなるからー」
「食べるよー、ぱく!」
「はい、食べるよー、もぐ!」
「もぐもぐ、かみかみ、ぱーくぱく」
「はい、あーん、口開けるー、もぐ」
「なのじは食べたくないけどー、おなかさんは食べたいからー、食べてあげんねー」
「もぐもぐしてたら、おいしくなーる!
ぱくぱく食べると、元氣になーる!」
節をつけたり、おどけたり。

いつもはここまで発声しながら盛り上げて食べさせてはいないけど。
なのじの気持ちを、登校準備に向かわせるように。

いつもの通りを感じさせる声が、夫に届くように。

「ほら、持って飲まんね」「ちゃんと、もつ!」
「おー、一個食べたー!7時……9分!あと1個!
食べていこー、お腹すくからー」
「おー、あと半分!ほい、飲む飲む〜食べる〜」
「おー、あとこんだけ!もぐ、もぐ、もぐ」

言ったり、見たり食べさせたりしつつ、放デイリュックを準備完了させて、学校カバンリュックはあと連絡帳だけ状態にして、制服を椅子の上に。

「これは?」とサラダ菜を差し出したが、いつもは食べるけど拒否。
まー、しゃーない。とりあえず9割方は食べたから、まー、上出来でした。

「もー、ごちそーさまね?」で娘がおててぱっちんしたので、
連絡帳の、今朝のご飯量の「いつも通り」じゃなくて、「少ない」にマル。
「やや」と上に書き添えたような気もするような………もう思い出せない。

まあ、そんな感じで。
とりあえずバスには乗れたので、結果オーライだったのでした。

とりあえず、今はここまで。
落ち着いたので、朝家事にとりかかることにします。

書いててガス抜きできたので、もう、もきゅもきゅ家事状態にはならないとは思いますが。
また、ガス抜きしたくなった時は、綴ることにします。

ここまでお読みくださった方、ありがとうございました。
ヘンテコジッキー言語にお付き合いいただきまして、感謝です。

どうか、ご自身のお目目や首筋をいたわってさしあげて……
首でも回してあげてください。耳やこめかみを揉んでもいいかも。
くれぐれも、ご自愛くださいませ。

ということで、また。



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