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勇敢と無謀の違いを思い知らされた話

皆さま、初めまして。

そうでない方はこんにちは。ぐよゆと申します。

せっかくnoteを使い始めたなら、楽しい記事も書きたいなと思って、今こうして筆をとっております。まぁ面白い話は出来ませんけども。

前置きが長くなりました、今回の本題はずばり、ハニトーです。ハニトー。ハニートースト。略してハニトー。ブリトーとは違いますよブリトーとは。ハニトーです。

分からない方のためにざっくりと説明しますと、食パン一斤を贅沢に使って、ハニーやらアイスやらメープルやらチョコレート、バナナ、生クリーム、etcをのせて食べるという、それはそれは美味しいものです。見た目も迫力があって、可愛い。

ではなぜそんな素晴らしいハニトーについて語っているのに、こんな記事タイトルが付いているのか。勘の良い読者の皆さまならもうおわかりのことと思います。

そう、1人で一個食べようとしたのです。ハニトーを。1人で。

経験者の方ならこの時点で既にどういうオチが付くのか分かったことでしょう。では順を追って語っていきます。

先ほど述べたハニトー。私が頼んだものも例に漏れず、食パン一斤の上に生クリームとアイス、それから味変の為のメープルシロップが付いていました。

考えてみてください。食パン一斤です。普段8枚切りの1枚をトーストして朝ごはんに食べるような私が、昼ごはんの代わりとはいえ食パン一斤に生クリームなどずっしりくるものをふんだんにのせたハニトーを頼んだのです。もうそんなもの完食できるわけがありません。

それをあろうことかこのぐよゆ、ハニトー用の小さい食パンなのかな?なーんて愚かなことを考えて注文しちゃったわけですよ、ええ。アホです。筋金入りです。

あとはもう語るまでもありませんよね。中身すら食べ切れず、外枠のトーストを丸々残して、私は店を後にしました。本当に作ってくれた方とお店には申し訳ないという気持ちしかありません。出禁にされてもおかしくないどころか、出禁にされて然るべきです。本当にごめんなさい。

そう、根拠のまるでない予測のもとに動くことは決して勇敢などではないのです。それはただの無謀なアホです。どうしようもないアホなのです。アホはアホであればあるほど謎の自信を持ち始めます。恐いですね。

この記事を読んだそこの貴方、どうか誰かとお店に行った時、大して大食いでもないのに1人でハニトーを頼もうとしてる人がいたら、どうかこう言ってやってください。

「私と一緒に食べよう?」と。

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