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平成を振り返る第一弾

平成が終わるということで、色々思い返してみようという企画。

第一弾は平成元年です。振り返るとなればやはり最初からですね。

平成元年は2歳でした。2歳て。

正確には1歳と数ヶ月だったわけですけど、まぁ2歳になる歳でした。

その頃の記憶なんてものはあるようなないような感じで、振り返るとなると困難です。催眠術とかで幼児退行して昔の記憶を拾ってみたい。幼児プレイもしたい。嘘です。

振り返り用のネタ探しのため、我々はサバンナの奥深くへ向かった。


色々ネタはありそうなのだけど、ゲームボーイが発売とか、消費税導入とか、そのあたりが身近なネタという感じ。消費税なんて物心ついた時からあったけど、平成元年に始まったんだねぇ。しみじみ。

幼稚園ぐらいの記憶は全然あるのだけど、2歳…となるとなかなかに思いつくことがない。保育園には通っていた。気がする。幼稚園の記憶とごちゃごちゃになっている気もするが、たしか立ちションが出来なくて泣いていた。気がする。

思えばその頃から立ちションは苦手だった。今でも極力座りションしたい。

何故だろうか。覚えてはいないが、普通に考えて

「今まで座りションばかりしていたのに急に立ちションしてって言われても…」

となったのだろう。異文化が急に舞い込んできたのだ。困惑もするだろうし、慣れるまでに時間がかかる。

で、じゃあ立ちションに慣れたのか、という話なのだけど、結局今でも立ちションには慣れていない。洋式トイレが空いていればそちらをチョイスするし、男子トイレに小便器しかなければそちらを選んでいる。どうしようもない時以外は座ってゆっくり放尿したい。

平成を振り返る話からいつの間にか排泄の話になっていて申し訳ありません。いかんせん記憶がなさすぎる。

しかし、もしかしたらこの「立ちションが苦手」という私の意識が、LGBTとしての私の第一歩なのかもしれない。立ちションに強い男性性を感じてしまい、「男らしさ」の拒絶を僕は––––––––––––––––––––––––

なんてね。


というわけで平成元年の振り返りでした。

また今度。











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