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Never Enough

第2回で「後継者を育成」って
烏滸がましいこと言ったけれど
自分が先代から叩き込まれたノウハウなどを
部下や後輩に伝えるってのは
社会が回るためには大事だといまでもおもってる

伝えられたことを
彼ら、彼女らがオリジナルにアレンジする
そこからより新しい経済活動が生まれたりして
社会が成長していくのだから

というソレっぽいことを
言ったりすることで
004ったらインテリじゃない
って思われたいのは隠さない

そう、もっとあてて
もっともっとスポットライトを
私にあてて

そらさないで
みつめつづけて

愛して愛して
かまってかまって
称えて称えて

わたしがなんどもリタイアしたいなとおもっても
仕事をつづける根底は
もしかしたらこんなシンプルなところにあるのかもしれない

いまだに胃がキリキリするくらい
夜も眠れないくらい
夢にでてくるくらい
「仕事」には悩まされたりするけれど

(あ!こっちのやり方するとよりわかりやすいかも)って
いままでとは別の新しい発見があったり
「すごいじゃん」って
お褒めの言葉をもらったり

スポットライトあててもらってんな
って満更でもなかったり
突き詰めるとそんなシンプルな理由

だから若人よ
いまもしも仕事に行き詰まっていたり
なんのためにこの仕事を続けているのか悩んだりしているのならば

そこに自分に当たってるスポットライトはあるのか

それを一つの指針にしてもいいかもよ

それでもどうしようもなかったら
抱いてやる、こい

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